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牛匠上田城崎店

城崎プロジェクトver.2

城崎の一期工事が終わったのも束の間、二期工事に向けて、1日現場打ち合わせ。
前回と同じ職人さんメンバーと、和気藹々と打ち合わせ。
たくさんの意見が飛び交い、図面に描かれていない思いまで共有できる素敵な職人さんたち。
今回もさらに頑張ろうと思いました。

オープンして1か月経過したお店も視察させてもらいました。

外観
店内風景

良いもので100gのお肉が8000円を超える価格で販売される精肉販売と、メンチカツや牛ステーキ串が立喰できる店内は、ひっきりなしにお客さんが訪れていました。

夫婦で畜産を始め、牛の病死など多くの困難から倒産の危機を迎えるも、本当に牛と向き合い、愛して、何度も何度も飼育方法を見直して、安心安全で、本当に美味しい和牛を育て、今や日本一と言われる但馬牛ブランドへ成長されています。

愛を持って飼育した牛を屠畜し、販売する。

本当の意味で『命をいただく』ことを知っているからこそ、本気で向き合って、大切に思っているからこそ、自信を持って、100gのお肉を8000円を超える金額でつけられているのだと感じ、考えさせられました。

今回のプロジェクトには、岡山の方にもご尽力いただきました。

イラストレーターの江角さんには店内に牛のイラストん描いて頂きました。
イラストの前で、思い思いに写真を撮り、美味しく食べているカップルや親子

牛のイラスト

田中製作所の門田さんに協力して頂きタタミスツールの脚を作って頂きました。
スツールに腰掛け、ゆっくり味わっている年配の夫婦や外人の方々

タタミスツール

何度も打ち合わせを繰り返して、思い描いた風景が現実化しているのを目の当たりにして、本当に幸せを感じると共に、こういう仕事をし続けたいと改めて感じることができました。

最後に無理言って、社長ご夫妻のお写真を撮らせていただきました。

2期工事も頑張らせて頂きます!

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