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Green Light〜河下楽くん23歳の誕生日に寄せて〜

「俺は今、世界で1番幸せなんじゃないかなってくらい幸せです。」

魂ティニュー12/9夜公演で、満員のオリックス劇場の3階席まで見回して、噛み締めるように言ってくれた言葉を、思い出します。


世界で1番、煌めく言葉を紡いでくれる

最高のアイドル河下楽くん

23歳のお誕生日おめでとうございます。


22歳の1年は楽くんにとってどんな一年でしたか?
私にとっては、数えきれない幸せな思い出と、ステージ上で輝く楽くんの笑顔に沢山会えた、最高の1年でした。


22歳の楽くんの1年は、笑顔で溢れたサンケイホールブリーゼ「アンビリーバボー」から始まりましたね。大切なお誕生日を、同じ空間で祝えたこと、ちょっと照れくさそうに笑う顔も、あの空間も思い出すだけで心が温かくなります。

「今日が僕らの最高の1ページ」

オリジナル曲「Reach for the Sky」のソロパートを、嬉しそうに堂々と自分の誕生日に歌う楽くんを見て、きっと22歳の楽くんも沢山の夢を叶えてくれるのだろうと確信しましたし、その時の確信は間違っていませんでした。

アンビリーバボーの大阪千穐楽から1週間も立たずして開幕したSpring Paradiseは、楽くんの魅力がさらに開花した公演になりました。
「さくらガール」で花びらの向こうで切なげに微笑みながら歌う楽くんの姿に、心臓をギュッと掴まれ、身動きができなくなったあの瞬間が忘れられません。
新しい表現力で魅せてくれるアイドルの河下楽くんを好きな気持ちがさらに増した公演でした。

そして2023年春、大学を卒業し、メンバーで唯一社会人となった楽くん。私自身がこの春社会人としての一歩を踏み出すからこそ思うのは、人生の中でも自分で選択する大きな分岐点で、アイドルという職業を選んでくれたことへの感謝です。

応援させてくれてありがとう。


6月にはグループにとっては大きな出来事もあり、優しい楽くんの気持ちを勝手に想像しては心配をしてしまった日もあるけれど、楽くんを応援したいという気持ちは決して揺らぐことはなく、またAmBitiousや楽くんの勢いも止まることなく、ちゃんと忘れられない、私たちの暑い夏がやってきました。

2023夏は、松竹座での「One ANOTHER」と並行して、東西ジュニアが全員集合のビッグイベント「わっしょいCAMP」も開催され、様々な楽くんの新たな一面を見られた夏で。

「わっしょいCAMP」では総勢200名の才能あるジュニアがひしめく中で、所謂歌うま選抜としてドームのセンターステージで「らいおんハート」でソロパートを歌い、ジュニアの合同曲「FUN!FUN!FUN!」では間奏にポップダンスでピックアップされ、歌でもダンスでも確かに秀でたものがあることを楽くん自身が証明してくれたコンサートになりました。

歌もダンスもアクロバットもお笑いも。なんでもまっすぐに、最初からできないと決めつけず、真摯に努力している楽くんを認めてくれる人は沢山いて、200人いようが500人いようが、その中から確かに私が楽くんを見つけられるのは、楽くん自身が私には発光して見えるからです。

情熱や努力、才能、渇望、全てをステージ上で爆発させるみたいに輝かせる楽くんが、1番好きだと、改めて感じた公演でした。

「One ANOTHER」のショータイムの「青天の霹靂」で魅せた色気たっぷりの姿は沢山の河下担の脳裏に焼きついているのではないでしょうか笑。私も忘れられません!
ひと夏の幻覚だったのか.......?
リキくん、無事おうちに帰れたかな.....。


そして7月末。

念願の楽くんの初主演ミュージカル「スライス・オブ・サタデーナイト」が発表された瞬間、私の2023年下半期は優勝が確定しました。

念願の!!!!主演ミュージカル!!!!
ひゃっほーーーーー!!!!!(今思い出しても最高)

3都市27公演の主演、30年ぶりの日本上演のキャストとして楽くんが選ばれたこと。それがとにかく幸せで、毎日カレンダーを見てカウントダウンするくらい、当時の私はウキウキしていました。

でも、その稽古期間の間に、世界は一変して。
事務所の名前は変わり、彼らの肩書きも、誇ってきた名称も名乗れなくなって。

その期間、1人で東京で初主演ミュージカルのプレッシャーと向き合っていた楽くんの気持ちを考えたら、勝手に心配になって眠れなくなった夜もありました。


でもね、ぜーーーーんぶ杞憂でした!

11月3日、よみうりホール。

オープニングの幕が開けた瞬間、舞台の真ん中でスポットライトに照らされる楽くんの姿を見た瞬間、全ての心配事や迷いが吹き飛んで。
私はただただ目の前のステージにいるこの人を応援したい!って気持ちで心全部が満たされて、もうそれだけで十分じゃないかと。

そう思わせてくれるくらいの舞台上でのエネルギーがそこにはあって、ただただ救われたんです。

スラサタ楽しかったなーーーーーーーー!!!!
(唐突な懐古)

戻りたいとか、あれをもう一回見たいって思う日はもちろんあるけれど、楽くんを応援していて、あの頃の方が良かったなって思ったことは一度も無いんです。

今の楽くんがマジ1番最高!!!卍!!(?)

と思えるのは、楽くんが、見るたびに成長している姿を今になっても見せ続けてくれるところです。

12月のオリ劇「魂ティニュー」、1月の笑門来福

そこには27公演の主演ミュージカルを完走した後の自信がさらに増した河下楽くんがいて。

た、たのしーーーーー!!!!
楽くんを応援するの楽しすぎる!!!

11月、12月、1月、3ヶ月という短い時間の中でこんなにも色々な一面を見せてくれるアイドルは河下楽さんくらいじゃないかなって。素直にそう思えたのです。



22歳の河下楽くん。

「幸せ」とたくさん伝えてくれてありがとう。

その幸せの裏に、どれだけの地道な努力の積み重ねと、悔しさを噛み締めた日があったのかは、ただのファンの私には見当もつきません。

それでも河下楽というアイドルと出会えたことは、私の人生の中でも最上級の喜びだと自信を持って言うことができます。すでに2億%幸せにしてもらっているのはこっちの方なのに、楽くんはみんなもっともっと幸せにします!!!って言い続けてくれるので、どうやって愛を返せるかなって悩んじゃうくらいです。


責任感とプレッシャーを、努力と笑顔に変えられる楽くん。

涙と悔しさを、笑顔とひたむきさでプラスに変換して自分のエネルギーにできる楽くん。

挫折を、優しさで未来に繋げられる楽くん。


そんな楽くんの全てが大好きです。

23歳の1年も、楽くんがもう幸せすぎてどうしよう〜!って言っちゃうくらい、幸せなことだけが続きますように。


伝えきれない沢山の愛を込めて




2024.02.24
こあら

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