お墓の引っ越しにおける御霊体の気持ち
いろんな事由によりお墓の引っ越しを考える方々がおられます。
※これ、もう引っ越しが済んでいる方はそれはそれでなんの問題もありません。
実はね、ご霊体ちょっと困られるんです。
それはご家族の心境にてです。
お骨の移動、大変だろうなって心配されるんです。
「お骨移動して大丈夫かな?」
「おじいちゃんおばあちゃん、移動してごめんね」
「本当にこれでいいのかな」
ご家族の気持ちは揺らぎっぱなし。
だったら、動かさない方がいいよ!ってご霊体は感じるんです。
ご霊体は実際どこにお骨があっても平気。
だってあの世におられるから。
ただただ、ご家族の気持ちを推し量られるんです。
ご霊体にとってはご家族が幸せでいてくれることが何より安心感を与えます。
でもいろんな理由にて動かされたいならば、そうされて大丈夫です。
ただ、気にするべきはご霊体の気持ちではなく動かされるご家族の気持です。
そもそも引っ越しをされたいと考える根底には愛が宿っているんです。
ご自分を含めたご家族への愛、ご霊体への愛。
亡くなったご家族のお骨が近くにあると安心する。
それは自分への愛なんです。
そこに気付けば罪悪感が消失して気持ちの揺らぎは緩和されます。
実は、お墓参りはね、その場においてできます。
故人を想うだけで、充分できています。
それで気持ちだって伝わるし、お話しだってされていますよ。(聞こえなくてもいずれ腑に落ちる)
だって意識体だから、場所の特定は必要ないんです。
お供え物はねイメージにおいて本当に出現します。
おばあちゃん、コーヒー好きだったな。と想うのであればテーブルの上にコーヒーをイメージするだけでご霊体は嬉しそうに飲まれるのです。
大好きなご家族は想うだけでそこにおられますよ(^^)
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