macにkali linuxを導入したが失敗?した話
オチのない話です。記事にするか迷ったけど、一応、備忘録として。
「ハッキング・ラボのつくりかた」を読みながら仮想環境を整えようと思い、色々始めた。
所有環境
・Macbook air
1.1GHz クアッドコア intel core i5
Mac OS Monterey
本にはvirtualboxというフリーのソフトを使って、普段使いのPCに仮想環境を作ろうと記載してあった。
これに倣い、virtualboxのMacOS向けをダウンロード、インストールした。
本家のvirtualboxのHPからダウンロードしたものは、途中、何度かインストール失敗を挟み、システム環境設定のセキュリティとプライバシーのロックを解除し、それでもインストールの成功にはならなかったが、
こちらのページからダウンロードしたものはすんなりとインストールすることができた。
次に拡張を行う。同じサイトからextension packをダウンロードし、開封するだけ。これもスムーズに行った。
次にkali linuxのダウンロードを行う。virtualbox用64bitをダウンロード
これを解凍したところ、このようなファイルが出てきた
このファイルのうちvboxをvirtualboxで開こうとしたが、エラーが出て進まない。
この状態で一度PCを再起動すると、mac上でvirtualboxを通じてkali linuxを開くことができた。
ただし、kali linuxのターミナルを開いて
sudo apt update
を実行するとこのようになる
うむ、エラーがでてアップデートできないらしいぞ?
アップデートはできなくても一応使えるけど、仮想環境特有の動作なのか、マウスもキーボードも反応が遅くモッタリしている。
intel macbookとはいえ、それなりのスペックのつもりなので、これは少し使いづらいな・・・
というわけで、仮想環境+kali linuxの導入はできることが(一応)わかったので、やっぱりRaspberry Piの方にkali linuxをインストールして、ハッキングラボにすることにしよう
kali linux のアップデートに詳しいお兄様、
macだけど動作サクサクだよというお姉様がいたら、どうかアドバイスのほどお待ちしております。