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【身の丈生活】 2024年も家計簿をつけ通す話
こんにちは。こあべです。
2024年も、家計簿をつけ通します。
完全にデジタル家計簿に移行した本年。
家計管理のキーワードが決定しました。
身の丈の目標と、心地よい勤倹。
身の丈目標を実現するためには本質的な消費行動が大前提。
家計簿の費目は優先順位付けられた4つの費目のみで管理します。
1.消費
日々生活していく上で最低限欠かせない財・サービスを消耗する使用料。
固定費と変動費に分かれ、家賃、光熱費、食費など。
2.投資
後々のリターンが見込まれる運用やスキルアップ、他者に貢献する費用。
書籍費、意義ある交際費など。
3.空費
「時間や労力」の無駄遣いをいとわず、自分を見つめなおしたり、心のゆとりにつながる費用。趣味、旅行など。
4.浪費
無目的な必要以上の贅沢、将来のリターンに繋がらない無駄な費用や時間。
これらを元にした消費行動で、
・重要かつ緊急性の高い支出の選別
・「他者貢献」の定義を常に考える
・「消費」の最適化
・「浪費」を重要度の高い投資・空費へシフトする
ことを目指します。
その結果、
「支出を仕分ける作業」になっていた家計管理と購買行動を、「主体的な購買行動」にアップデートします。
そして、「緊急度」と「重要度」を基準とするこの判断基準、本来は時間活用面でのノウハウを応用したものです。
この基準を収支管理・時間管理に活用し、自分なりのWell-Beingを形づくれることを期待しています。
毎日向き合うお金のコントロールを、時間を生む、育てる、守る力につなげたい。
数十年後の自分が「よくやってくれた、過去の自分」と振り返れるといいな、と。
塵も積もれば山となる。大海も一滴の水より成り、千里の道も一歩から始まり、地球も一塊の土・一滴の水より成るものである。
【参考文献】
「私の財産告白」本多静六
「自分の時間」アーノルド・ベネット
「三千円の使いかた」原田ひ香
【参考】