#45 20211031 #2game
2021年10月31日 天拝湖グラウンド
毎年、交歓会している太宰府少年ラグビークラブとの対戦。
12分ハーフ2試合
人数は10名と少人数ながら、普段からクラブ全体で指導されている太宰府さん、コンタクトスキル、パススキル、ランスキル、全てにおいて、素晴らしい練習の成果が発揮されていました。
筑紫丘は、3チームに分かれ10分ずつの出場、最後のハーフは全員で。
それぞれの個性が分かる収穫が多い2週続けてのゲームとなりました。
コーチ共有メモ
『かしい・太宰府交流会を終えて』
太宰府交流会の後に、筑紫丘の子ども達から、『来週はブレイクダウンの練習しよう!』『今日このまま練習しよう!』など声がありました。
両チーム生徒、指導者、レフリーからの声
・体格が大きな子が多い
・ボールをよくつなぐ
・足が早い子が多い
・楽しそうにしている
・ブレイクダウン近辺のルール理解度低い
・ハイタックルが見られた。
ゲームテーマ『前へ まっすぐ』
キーファクター 10月練習
①見る力、聞く力、話す力
→特に話を『聞く力』が不足
一人ひとりの成長を待ちます。
②DF トラッキング
→ATと間合いを詰めるために前に出る
→できる、できないは、指導の責任
今回は、その理解度と一人ひとりの
『勇気』の有無が確認できた
→ポジショニングが大切
気づきだけでは、理解できない
③倒されたらラック『エビになる』
→概ねできた。
→オーバーのスキルは他チームとのゲームを体験して上手くいかないことに気づかせてから指導。
過去の練習で伝えてきたこと
①ボールもDFでも1人で欲しがらない
一人ひとりの成長を待つ。
ラグビーはひとりでプレーするもの?
②全員で給食当番みたいに集まらない
練習ではできるが、ゲームになれば?
③相手に捕まったら、何が必要?
助けに行って押す
*反復トレーニング
④ボールキャッチはオニギリ
⑤走り込む
全てのトレーニングがつながっていることを理解してもらう。
あくまでスポーツは遊びの延長、引き続き
楽しむ
タックルに関しては、足の早さ、身体の大きさ、ラグビーの理解度ではなく、正しいスキルを理解するチカラ(話を聞くチカラ)と勇気が必要。
素晴らしいタックルが見られた反面、トライを沢山できても、タックル行く勇気がないのかな?と思われる子もいました。
練習では出来るのに、ゲームになると出来ないと言うことは、よりゲームライクな状況が必要と判断します。
今後はよりゲームに近い形にするため、年内はポジションを固定します。
#ラグビー
#教えないスキル
#コロナ禍だからこそやれることを
#ラグビーが世界一身近にある国へ
#指導者に必要な資質は一般常識です
#世界で1番楽しもう
#SmileをGoleに
#前へ
#まっすぐ