#27 20210418 待つこと
「待つこと」
コーチに誘って頂いた二人の先輩コーチがいつも言ってくれる言葉
2021年12回目の練習
前回に引き続き、ミニゲームを中心にトレーニング
昨年9月のラグビースクール再開以降、新しい仲間が加わり28名となった小学4年生
コロナ禍活動停止期間からの再開プログラムや2回目の緊急事態宣言など、思うようにトレーニングが出来なかったと感じる
子ども達にも話したが、
自分にコントロールできないことは、
気にしない
まずは自分自身にフォーカスして、
ほんの少しのできた!を増やしていこう
6月までの目標を確認し、
まずはゲームにチャレンジする
そこで見えてきた
「できること、できないこと」を整理し、
トレーニングを組み立てる
安全面からも、重要な正しいコンタクトスキルの必要性を子ども達自身が気づく
そんなゲームトレーニングとなった
とは言え、まだまだゲーム理解度もラグビーも知らないプレイヤーがに対して「まずはラックにしろ!オーバーに入れ!姿勢はこうだあ!」とコーチングする光景を見たり、自分もそんな指導を小学生時代に受けたことがある
果たして、ゲームも知らない子どもに指示して理解出来るのだろうか?
まずは運動体験(ゲームトレーニング)して、彼らが必要と感じたら、はじめて次のステップへ進めるのではないかと
最近本を出された弘田雄士さんの言葉で、
『自らの意識の赴くままに、体と感覚を通して想像力や創造性を駆使して、できる/できない、楽しい/つらい、簡単/きつい、速い/遅いなどを経験すること。
これこそが運動体験なんです。
少なくとも9-10歳ぐらいまでの間は、スポーツの中心にあるのは、ワクワクとした好奇心で自
ら動きたくて仕方のないゲーム性や遊びであるべきです。
その「仕組みづくり」こそ大人や専門家が責任を持って提供していくべきものではないか。』
https://yuji163.com/experience-then-skill/
息子は、ある時期からゲームトレーニングには参加していない
彼なりに考えもあるようで、コーチとして、父親として、「待つこと」を楽しみたい
彼が考えてくれる色々なアジリティートレーニングを毎回練習メニューに組み込んでいることは2人だけの秘密である笑
↓
じゃんけん→負けたら膝タッチ
なぜみんな広がってやらないの?笑
狭くね?
20210425 #13 参加25名
4〜6月の目標
攻防の原則とプレイヤーの
役割を知ろう(練習10回、試合2回)
テーマ
相手を見てプレーをしよう!
1.w-up 他 15分
・ランニング&パススキル
1対1、2対1
https://youtu.be/cEuE68TLk0w
https://youtu.be/nPt8FPhM-iQ
・アジリティー
https://youtu.be/TWWYqmh2NaE
https://youtu.be/35OWwDXKaJU
首、肩のストレッチ、受け身
2.AT DFベーシック 10分
☆1対1トラッキング
5.ミニゲーム 13分×2
6.クールダウン、
片づけ、グラウンド整備
あいさつ
↑もはや何のトレーニングをしているのか分からない笑 1番盛り上がってた「棒は倒さんぞ!」