#23 20210313
2021年8回目の練習
エイスケが参加する最後の練習、さらにラグビースクールの卒業イベントとなった
他学年の練習を通じて学齢に応じた指導がなされているか少し気になりながら、今週も楽しめることができていたか、ゆっくり反省している
少しだけ感じたメモを
毎年この時期にみる光景がある
自分自身の経験とも言える
クラブ活動等における卒業試合では、なんか分からないけど卒業生が上手くなったように感じる
今日も感じた違和感
卒業生メンバーと送り出す在校生メンバーによるゲームでは、卒業生メンバーが公式戦では見たことないくらいのスキルフルで、思い切ったプレーが随所に見られた。
いろんなプレッシャーから解放されて、ホントにそのスポーツを楽しんでいる様子だった。
高校でも進学先で競技を続けるコもそうでないコも、また時間あれば、遊びに来てくれたら嬉しいな、と小学生の保護者として感じた半日でした。
全国大会等を目指すなか、コロナ禍で目標がなくなったジュニア世代の子ども達、保護者、指導者は沢山いたはずだし、本当に気の毒だか、コロナ禍によって、いろいろなことに気づかされた大人も沢山いたのではないか?
だからこそ、福岡でも多くの関係者が協力し、思い出に残るような大会やイベントを開催してきたはずだ。
ジュニア世代に全国大会って必要ですか?
力の差があるチームがトーナメントでやる意味はあるんですか?
昔からジュニア指導者、保護者など大人達が「試合に出るために練習を頑張るぞ!」と言われてきた。
もちろん練習は、大事なんだけど。
本来は「たくさんのゲームを経験すること」があり、そのゲームで出来なかったことをしっかり練習し、またゲームでチャレンジすることが楽しいはずなのに。
あれだけ頑張って、1試合で終わるのは、、。
10歳で、コーチに「お前はずっとCチームだ!」なんて言われたらやる気なくなるし、試合出ないとそりゃ上手くならないですよ。
もちろん私が練習参加する態度にも問題はあったはずだけど、。ごめんなさい。
6歳からラグビー始めたけど、はじめて試合でトライしたのは12歳くらいだし、内発的動機付けなんてないから、そんな経験しても、あまり好きにはなれなかった、。
話は戻るが、ある指導者なんかは、「花園終わって練習参加してくれる3年生、こんなにのびのびプレーを楽しむことが出来るんだよなあ。
こんな環境を公式戦から自分たち大人が作ってあげなきゃいけないんだよなあ」と真面目な表情で言っていた。
いやいや、もう何年も前から、素晴らしい指導をされてますよと言いたかったが、この人達は、ずっと学び続けるんだろうなあと感じた。
そしていつか、花園や選抜大会にあるような現行のフォーマットを変えてください。
20210313 #8
参加23名?+体験 シーメイト9:00〜11:00
朝礼はマスク着用でお願いします。
練習スケジュール説明
1.w-up 準備体操&ランニング
fun w-up
☆コーディネーション
タッチ鬼 カバディ風
https://youtu.be/HTpldUrxF9o
☆キッキング&ハンドリング
ドリブルリレー
☆ラグビーゼネラルスキル
レスト&準備9:30
ヘッドギア、マウスピース
レストand準備 10:30
2.ミニゲーム
タッチラグビー
チーム分け 6人1組×4チーム SH4名
黄色ビブス
ふりかえり
片づけ
11:00 終了
『甲子園の真逆をやるべき? アメリカから見た日本スポーツの育成の問題点「10点差で勝ったら怒られる」 』
「日本ユーススポーツの最大の問題点は、無差別級の一発勝負トーナメント」と警鐘を鳴らす
「押さえておいて貰いたいポイントとして、“リーグ戦は特別な文化ではない”ということです。
日本のように、これだけ多くの学校やチームがレベル分けもせずにトーナメント形式で戦っているのは、世界中を見渡してもほとんどないんじゃないですかね。
そもそも日本だって普通に草野球をしている大人たちがプロや元プロの人といきなり対戦する試合はないですよね?
では、なぜ子どもに最初からその苦労をさせるのか。その仕組みのほうが不自然だと思います。」
https://number.bunshun.jp/articles/-/846156
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