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#32 20210704 コミュニケーションとは「伝える」ではなく「伝わる」こと

2021年16回目の練習
活動再開から2回目
正直子ども達は元気いっぱい。

今回ある保護者からも8月合宿では、これまでの指導を見てきて、試合をさせるのは怖いですとコメントをいただきました。

これまで年間の指導方針、年間月間計画、さらには再開プログラムを共有してきたのに!と内心感じたことも事実です。

しかしながら保護者から言われたことは、子どもたちも同じ気持ちだ気づかせていただきました。
反省しかないです。
ごめんなさい。

今回学んだことは「伝え方」が大切だと言うこと。
最も大切なのは伝え方よりも、「相手に伝わったか」という視点であると。


「伝える」とは
 自分の考えや誰かに言われたことを、一方的に他方へ受け渡す「行為」のこと。 

主語がまさに「自分」

一方向のコミュニケーションのため、相手がそれをちゃんと受け取ったかどうかは関係なく、
自分目線で話すため、相手に自分の伝えたい事が伝わるわけがない、。

LINEやメールでのやり取りも「伝える」行為ですが、「伝わった」と錯覚していました、。

「伝わる」とは

 自分の伝えたい事がきちんと相手に伝わっている(通じ合っている)「状態」のこと。 

主語は「相手」(子ども達、保護者)
一方的ではなく双方向のコミュニケーションのため、相手と通じ合っている状態です。

「伝える」と「伝わる」は一文字違い。
一文字違うだけで、こんなに違う。

「発信者側の行為」と「受信者側の状態」が 異なっているにも関わらず、「伝えたから伝わったはず!」と誤解していました。

コミュニケーションとは「伝える」ではなく「伝わる」こと

ちなみに今回の再開プログラムに合わせた指導計画は以下になります。

日本ラグビー協会「COVID-19に伴うトレーニング活動自粛期間からトレーニング再開に向けたリコンディショニングに関するガイドライン」に沿った対応

レベル別活動指針に基づく筑紫丘ジュニア小学4年生スケジュール

レベル1 〜20210510〜0620 活動休止
レベル2    20210626→個人スキル等
レベル3〜20210704→少人数単位のスキル等
レベル4〜20200711〜18→上記+相手をつけたTR

対人コンタクト練習の段階的導入
レベル5-1 〜2021725〜2W
レベル5-2〜20210805〜 2W
レベル5-3〜レベル5-4  20210821 2W

https://www.rugby-japan.jp/news/2020/06/19/50495


20210704 #16 参加 26名 
 体験1名(女子)
シーメイト 9:00〜11:30

テーマ
 「よく見て・よく聞いて・よく話そう」

「あなたは  よく見ていますか?」
「あなたは  よく聞いていますか?」
「あなたは  よく話していますか?」


1.w-up & スキル 
 ・ひとり一個好きなマーカー
  鬼ごっこ
 ・ミニゲーム  
  10パス
 ・パススキル
  https://youtu.be/50HjGUU95ms
  2対1 ゲーム

2.ミーティング
 チーム分け、キャプテン指名
 ゲームルール説明し、チームトーク
3.ゲーム 
 ノンコタクト→活動再開プログラムに沿って
 4チーム
*2コート

4.片付け.おわり


と言うことで、次回練習から夏合宿に向けたトレーニング再開します。
これまでと違い、キツイ、イタイ、オモシロクナイ練習やるけど、今の彼らならば、きっと楽しんでくれるはず!

#ラグビー   
#世界で1番楽しもう  
#コロナ禍だからこそやれることを  
#ラグビーが世界一身近にある国へ  
#指導者に必要な資質は一般常識です  
#教えないスキル  
#SmileをGoleに  
#他競技から学ほ ゙う
#学ひ ゙続ける指導者と保護者は最高
#二ノ丸友幸  

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