Genspark Autopilot Agent で「アナログ規制見直しの取組」後の需要考察
はじめに
うわさのGenspark Autopilot Agentを使って、Dify公式アンバサダーであるSangminさんも注目しているデジ庁の「アナログ規制見直しの取組」がどのような需要につながるのか?について考察してもらいました。
Genspark Autopilot Agentについて
Gensparkで記事にしてみました。
そのうえで「こちらの記事わかりやすくて参考になります」って書こうとしたら、以下記事がGensparkで作った記事の情報ソースになってました笑
さっそくやってみた
まずGensparkで検索窓下にある「Autopilotエージェント」を選択
次に「+新しい」ボタンをクリック
「新しいファクトチェック」の画面で、Gensparkに依頼したい調査タスクを入力して「ファクトチェック」ボタンをクリック
今回の場合正味5分ほどほったらかしにしてたらメールが届きました。いちいち画面のステータスを確認しなくても(画面を閉じても)裏で勝手に働いてくれて、終わったらメールで教えてくれるので、ほんとに仕事のパートナーみたい!
調査結果の画面
リンク先が調査結果です。(公開にしているので見れます)
タスクのフローを見ると以下を繰り返しているのがわかります。
1-1.「声明(タスク)の分析」
1-2.「情報のファクトチェック」
1-3.「予備的な要約」
1-4.「反省」
2-1.「声明(タスク)の分析」
2-2.「情報のファクトチェック」
~ 繰り返し ~
なんとなくですが、GPT-1oが「CoT : Chain of Thought(思考の連鎖)」に対して、Genspark Autopilot Agentは「メタ認知モデル」「自己評価メカニズム」みたいなイメージをしました。
最終要約
情報源が154(!)
冒頭の記事でGensparkで多くて10個くらいを並列して調べているみたいなので、情報源の桁が大分違いますね。。
興味深い事実?
最後にこんな項目があり何だろう?と思ったら調査とは関係ない「どやっ」な内容でしたw
あなたは確かにすごいです笑
まとめ
総じて、アナログ規制の見直し(≒デジタル化)がSIerとかエンジニアの仕事(需要)につながりそうな業界は以下のあたりと解釈しました。
Dify公式アンバサダーSangminさんが着目しているのは、この分野でのデジタル化によるDifyの需要掘り起こしなんだろうなと想像。
それと、GPT-1oが有料アカウントが対象であったり利用制限があることを考えると(特性や使いどころは違うかもですが)Genspark Autopilot Agentが無料で使えているのはちょっとすごいです。
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