生成AIに関する資格一覧
はじめに
資格やスキル目的でなく、基本的なところを体系だって学んでおきたいなと思い、G検定を受けることにしたのですが、その他にどんな資格があるんだろう?というモチベーションからまとめてみました。
(以下Felo.aiにて生成)
★2025/1/4 追記★
※コミュニティーで情報をいただき以下を追記しました。
人工知能プロジェクトマネージャー試験
一般財団法人統計質保証推進協会
★2025/1/11追記★
※コメントでいただいた以下を追記しました。
+DX認定
生成AIプロンプトエンジニア検定
一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)
生成AIパスポート試験
主催: 一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)
内容: 生成AIの基礎知識や活用方法、リスク管理(個人情報保護や著作権など)について問う試験。
受験料: 一般11,000円、学生5,500円(税込)
特徴: AI初心者向けで、オンラインで受験可能。生成AIの基礎を体系的に学べる。
一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)
Generative AI Test
主催: 一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)
内容: 生成AIに特化した知識や活用リテラシーを評価。
特徴: オンライン試験形式で、公式テキストや参考資料が提供されているため、体系的な学習が可能。
G検定(ジェネラリスト検定)
主催: 一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)
内容: AI全般の基礎知識を幅広く問う試験。
受験料: 一般13,200円、学生5,500円
特徴: AIの基礎からビジネス活用まで幅広い知識を証明できる。
E資格(エンジニア資格)
主催: 一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)
内容: AIの実装能力やディープラーニングの専門知識を問う上級試験。
受験料: 一般33,000円、学生22,000円
特徴: 実践的なAIスキルを証明できるため、エンジニアとしてのキャリアアップに有利。
一般社団法人生成AI資格認定協会(GACA)
生成AI初級技能検定
主催: 一般社団法人生成AI資格認定協会(GACA)
内容: 生成AI活用に関する基礎知識や簡易的な活用スキルの習得を可視化するための認定試験・資格。
対象者
・AI、生成AIに興味関心のある方
・生成AIを正しく活用したい方
・ビジネスでの生成AI活用に不安のある方
株式会社EQUATION
AI実装検定
主催: 株式会社EQUATION
内容: ディープラーニングの実装能力を測定。
レベル: S級、A級、B級
受験料: S級33,000円、A級14,850円、B級9,900円
特徴: 実務に直結したスキルを評価。
一般社団法人新技術応用推進基盤
人工知能プロジェクトマネージャー試験
主催: 一般社団法人新技術応用推進基盤
内容: AI技術の理解とビジネス現場でのプロジェクト管理スキルを評価する試験。
受験料: 詳細未確認
特徴: AI導入プロジェクトをリードできるスキルを証明。AIエンジニアとは異なり、プロジェクトマネジメント能力を重視
IoT検定制度委員会
+DX認定
主催: IoT検定制度委員会
内容: DX推進に必要な基礎知識やスキルを評価する資格試験。
受験料: 8,800円(税込)
特徴: 経済産業省が定めた「デジタルスキル標準」に対応しており、生成AIに関する問題も含まれています。
ブレインウェーブコンサルティング株式会社
生成AIプロンプトエンジニア検定
主催: ブレインウェーブコンサルティング株式会社
内容: 生成AIとプロンプトエンジニアリングに関する知識やスキルを評価。
受験料: 7,000円(団体割引あり)
特徴: 生成AIを効果的に活用するためのプロンプト設計スキルを評価する資格で、実務に直結した内容。
モデルプロバイダー・ベンダー系の資格
AWS Certified Machine Learning – Specialty
主催: Amazon Web Services (AWS)
内容: AWS環境での機械学習モデルの構築・運用スキルを評価。
受験料: 約300ドル
特徴: AWSの実務経験が推奨されており、クラウド環境でのAI活用能力を証明できる。
Google Professional Machine Learning Engineer
主催: Google
内容: 機械学習モデルの設計・実装能力を問う。
受験料: 約200ドル
特徴: Google Cloudを活用した実務経験が推奨され、高度な技術者向け。
Microsoft Certified: Azure AI Fundamentals
主催: Microsoft
内容: Azureを活用したAIの基礎知識を評価。
受験料: 約12,500円
特徴: 初学者向けで、Azure環境でのAI基礎を学ぶことができる。
IBM Applied AI Professional Certificate
https://www.coursera.org/professional-certificates/applied-artifical-intelligence-ibm-watson-ai
主催: IBM(Coursera経由)
内容: IBM Watsonを活用したAIツールの構築スキルを学ぶ。
特徴: 初学者向けで、Pythonの基礎知識があれば受講可能。
NVIDIA-Certified Associate Generative AI LLMs
主催: NVIDIA
内容: 大規模言語モデル(LLM)を用いた生成AIアプリケーションの開発・統合スキルを評価。
受験料: 135ドル
特徴: 機械学習やニューラルネットワークの基礎知識が求められ、2年間有効。
オンラインで取得可能な海外の資格・コース
Deep Learning Specialization by Andrew Ng
プラットフォーム: Coursera
内容: ニューラルネットワークや深層学習の応用を学ぶ。
特徴: 実践的なプロジェクトを通じて学習できる。
MIT Professional Certificate in Machine Learning and AI
主催: MIT
内容: 機械学習とAIの基礎から応用までを学ぶ。
特徴: 技術者向けの高度なプログラムで、オンラインで受講可能。
Stanford Artificial Intelligence Graduate Certificate
主催: スタンフォード大学
内容: AIの基礎理論から応用技術までを学ぶ。
特徴: 大学レベルの高度な内容をオンラインで提供。
IBM Generative AI for Data Scientists Specialization
プラットフォーム: Coursera
内容: データサイエンティスト向けに生成AIの実践的なスキルを学ぶ。
特徴: 実際のビジネスケースに基づいたカリキュラム。
一般財団法人統計質保証推進協会
データサイエンス(DS)基礎
主催: 一般財団法人統計質保証推進協会
内容: データの前処理、分析の実践および利活用に関する基礎知識
受験料: 一般7,000円、学生5,000円
特徴: ExcelやPythonを用いたデータ操作や集計、基本的なデータ分析スキルを評価。データ分析の初学者に最適
データサイエンス(DS)発展
主催: 一般財団法人統計質保証推進協会
内容: 数理基礎、情報、統計、倫理・AIに関する内容を評価
受験料: 一般6,000円、学生4,000円
特徴: DS基礎よりも高度な内容で、統計検定2級相当の知識とPythonの実践的操作が求められる。実務能力を証明するために有用
データサイエンス(DS)エキスパート
主催: 一般財団法人統計質保証推進協会
内容: 計算、統計、モデリング、領域知識に関する大学専門レベルの内容
受験料: 詳細未確認
特徴: DS発展の上位資格で、より専門的かつ高度な知識とスキルを証明。データサイエンスの専門家としての能力を認定
統計検定
主催: 一般財団法人統計質保証推進協会
内容: 統計学に関する知識や技能を評価する全国統一試験
レベル:
4級: データや表・グラフ、確率に関する基礎知識
3級: データ分析の重要な概念と実践力
2級: 大学基礎統計学の知識と問題解決力
準1級: 統計学の応用力とデータサイエンスの基礎
1級: 統計数理および統計応用の高度な知識
受験料: 4級 5,000円、3級 6,000円、2級 7,000円、準1級 8,000円、1級 10,000円
特徴: 各級ごとに異なる難易度と内容で、統計学の基礎から応用まで幅広く対応。ビジネスや研究で統計を活用するための資格として有用
まとめ
「G検定」「E資格」あたりが良く知られている印象。「生成AIパスポート試験」なんかも興味あり。
E検定もってたら普通にすごいなーって思うけど、生成AIのサービスなり技術なりを理解するときの引き出しを増やしておく、ぐらいがいまの目的感。まずエントリーレベルの資格から始めるのが良さそうだな、という個人的感想でした。