![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/163115665/rectangle_large_type_2_0e0a94cef0cc9cec2c642390b0d27e23.jpeg?width=1200)
推しの子の最終回を読んだ後に。
2020年4月某日。まだ世界的にコロナ禍が有った頃に推しの子はヤングジャンプで連載が始まりました。敬称割愛しますが原作は赤坂アカで作画は横槍メンゴが担当でした。
去年のアニメ版推しの子のOPはアイドルと言うYOASOBIのヒット曲だったのは皆様の記憶に等しいでしょう。だが、彼女達はその曲以来今年はヒット曲が無く紅白には出ず。だけどコンスタントにライブツアーをしてる彼女達にしてみれば紅白は一時の年末のイベント。全然無問題だ。
慣れ親しんだ漫画にアニメが最終回を迎えるとぼくも含めて人はみんな名残惜しくなるだろうけれど‥推しの子は例外でした。そう感じたのは一方的な感情ではなくて作品が竜頭蛇尾となったからです。
ネタバレになるけれど感想を書きます。
星野アクアもといアクアマリンが。実母が生前に残したDVDを実妹の星野ルビーに渡して「僕の代わりにアイが残したDVDをお前が披露するのだ。」と言う置手紙か言付けをする場面が見たかった。彼が実父のカミキヒカルと戦う前に。
黒幕のカミキヒカルを倒したがアクアは海に落ちて溺死したのです。その後にアイが残したDVDをルビーが持って。星野兄妹には養母の存在であるミヤえもんもといミヤコさんが「アクアは命懸けで妹を守り真実を解き明かした正義のヒーロー」として世の中に伝えると言う場面は絶対的に必要だった。そうすればアクアを想ってた女の子、有馬かなも報われた。
全ては終わりがよろしくなかった。
来年の春にヤングジャンプで赤坂アカにより新連載が始まるがぼくはちょびっとだけ読んで後は深く読まないかもしれない。
推しの子の最終巻は来月18日に発売。描きおろしが24ページ有るが‥それだけを義弟がくれたブックアプリで読むかな。
ぼくの感想は以上です。
いいなと思ったら応援しよう!
![K.Westernvillage](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/32616229/profile_b30290becc221dbcca4a2793f1aa1047.jpg?width=600&crop=1:1,smart)