こじらせ(価値ゼロ)中年男は、なぜ転職できたのか
所属する会社ではこじらせ社員、転職市場では価値ゼロだったコウタロウは、なぜ未経験ながら念願の広報担当として転職できたのか(自分でも不思議)、要因を考えてみました。
■積極的に社外へ出ていった
広報講座などに参加して、社内に留まっていては不可能な経験と、人との出会いを得ました。自分の意思を確認することもできました。
■転職活動開始時に自分の市場価値を知り、即受け入れた
目的は「広報担当者になること」。それ以外の条件(年収や勤務地など)は一切高望みしませんでした。プライドともさようなら。もちろん、家族の協力あってこそです。
■常に広報やメディア関係者と繋がることを意識していた
色々な場面で「広報やりたい」と公言し、積極的に交流。セミナーに行けば必ず質問して何かしら爪痕を残そうとしてました。
■知的好奇心が旺盛になった
いつの間にか知識を得ることが楽しくなり、興味がどんどん沸いてくる。若くなくても、好奇心旺盛な人は伸びしろがありそうな気がするよね。
【結局は広報への思い】
色々出してみましたが、根っこには「広報がやりたい」という思いがあるのです。最近は「転職童貞」なる言葉も登場するほど転職が活況のようですが、転職するにせよ残るにせよ、その理由が「何となく」だとうまくいかないかも。
さて。広報、広報と大騒ぎしていたこの男、転職が実現した後はどうだったの?? また今度書きますね。