区切り、新たな一歩

本日を最終出社として、今月末日付にて退職をする。

昨年7月に入社してからほぼ1年、途中プロモーションもされて異動もあったが非常に充実した時間だったように思う。退職を決意したのは4月に異動してから体調不良が続いたからだ。

私はアダルトチルドレン的性質から、辛かったりしんどかったりしていても平気な顔をすることがほとんどだ。だからメンタルよりも先に体調にそれが出る。最近ではその体調の変化から「ああ、プレッシャーかかってるな」とか「ストレスを感じてるんだな」と理解することが多い。

今月で私は50歳となった。この年齢での転職はややリスキーで、現時点で次の就業先は決まっていない。いわゆる転職エージェントやヘッドハンターの類ともやりとりしながら次の職を探しているが、あまり芳しくない。

そんなとき、とある友人からお誘いの連絡をいただいた。すぐに職務経歴書を送ったところかなり高評価をいただいている模様。ひょっとすると本当にお世話になるかもしれない。

転職は縁だ。職務経歴書や履歴書よりもタイミングと、人の繋がりで結果が出ることが多いように感じる。だからやはり、謙虚に、人間関係を大事にしながら日々を過ごすことの大切さが身に染みている。

退職の社内報で私の退職を知り連絡をくれた同僚もいる。たった今退職のご挨拶メールを送信したが、たくさん返信を貰った。

感謝。この言葉しかない。

彼らの今後の益々の活躍と健康を祈念しながら。