「忙しい」
今日は予め有休申請してたので会社はお休み。のんびりしてます。妻は在宅勤務ではなくたまたま出社日なので一人でのんびり。
「忙しい」という言葉は多用しがち、忙しい、忙しいと口にして、他人から何かを頼まれるのを無意識のうちにブロックしたり、或いは自分自身にある種の暗示をかけて、自己憐憫にひたる原因にもなる。
よくよく考えたらこの忙しいという言葉、あまりメリットがないように思う。
もちろん本当に同時にいくつものタスクを抱えて忙しい時もあるが、元来マルチタスクは出来ない。少なくとも私は出来ない。マルチタスクのようで順番にこなしている擬似マルチタスクな訳だ。
だからテンパってる時でも、何かを頼まれたり新たなタスクをこなそうとする時は、今実行中、実行予定のタスクリストと見比べて新たなタスクを加える、タスクリストの更新をするということになる。
淡々とシングルスレッドでタスクをこなしていく、これだけだ。だからやり方は様々だが自分のタスク管理、行動のマネジメントは重要で、自分に合った方法で進めていくだけだ。場合によっては他人にサポートをお願いすれば良い。
忙中閑あり、本当はそれほど忙しくないはずだ。危なくなったらお茶を飲んで自分のタスクリストを見直してみよう。