見出し画像

セキュリティリテラシー(身近な例から思うこと)

電車に乗っていて(座っていて)両隣でスマフォやPCを操作している人は多い。

例えばPC、仕事用のPCでプライバシーフィルター無しなのに車内でPCを開く人は多い。そんなに忙しいのかよ!とツッコミたくなるが、プライバシーフィルターが無いので画面は丸見え。
よって私は画面見ますよ、横目で。だって覗き見対策してないのだから。パブリックな場でそうしてるってことは公開してるということでしょ?

画面を見てみると、大抵の場合は大したことはしてない。メールで上司に言い訳してたり、営業職なんだろうけど数字足りないね〜みたいな資料が見えたり。大丈夫か?いろんな意味で。

私はプライバシーフィルター装着するか、もしくはオフィスの外でPCは開かない。どうしても必要な場合はコーヒーショップとかで、壁を背にして周囲から覗かれることがないことを確認してから、必要最小限の作業をすることにしている。
あとね、PC開かなくとも大抵のことはスマフォで事足りますわ。メール、ワークフローの申請や承認、ビジネスチャットなどなど。


電車の中でPC開くと「オレ頑張ってる」感が出るんでしょうね。でもそれは幻想。人間が単位時間あたりに処理出来ることなんて大して差は無いですわ。

外でPC開いたりするのって広告に毒されてるなあ、とも思う。
IT系の広告でスーツ着用のビジネスパーソンがPC開いてバリバリ仕事してるっぽいイメージを押し出してくるけど、実際にはスーツ着用しないでビジネスカジュアルの人も増えてるし、前述の通りPC開くまでもないことがほとんど。

外でPC開くのってプレゼンを直前まで修正してるとか、割とネガティブなイメージがあるんだよな、私の偏ったイメージですけど。

いいなと思ったら応援しよう!