今感じる新卒で海外就職するメリット・デメリット
私は2021年3月に大学を卒業しました。コロナ禍でしたが5月の初めにベトナムへ渡航し、1ヶ月間の隔離期間を終えてようやく先週から働き始めることができました。ベトナムにある日系企業に勤めているのですが、新卒で海外就職するメリットやデメリットについて最近感じることがあります。今回はそれぞ1つずつしか書きませんが、海外就職を考えている方はぜひ参考にしてください。
新卒海外就職のデメリット
デメリットは、日本の社会人経験を最初に積むことができないということです。具体的にどういうことかというと、会社内での人間関係や言葉遣い、業務の進め方など海外と日本では違う部分が多いと思います。日系の企業でなかったり、業務で使用する言語が違ったりすれば尚更だと思います。これからずっと海外で働くのではなく、日本でもいずれ働くという方は、日本での仕事のやり方を自分のスタンダードとするためにはやはり早めに日本での業務経験をしておいた方が良いような気もしています。
新卒海外就職のメリット
メリットはずばり、若いうちだからこそ動きやすいということです。日本でずっと働くのなら問題ないのですが、海外で働きたいと少しでも思っている方は年齢とともにどんどん海外に行きづらくなると感じています。私が感じている海外に出づらくなる1番の理由はライフイベントです。考え方がぶっ飛んだ人ならば大丈夫かもしれませんが、真面目な人はやはりどうしても気になってくる部分かと思います。先のことを考えるとやはりどんどん足は重くなる一方な気もしています。また、一年一年経つごとに自分の価値観や考え方も年と共に固定されてしまい、その既に固まった価値観では海外に出ようとも思わなくなってしまうような気もします。
まとめ
新卒で海外で働くということはメリット・デメリットそれぞれ他にもたくさんありますが、少しでも海外で働いてみたいと思っている方は、やはり動きやすい若いうちに海外に行ってみるのが良いのかなという気が個人的にはします。
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