LUMIX G100 を約一年使ってみた感想
こんにちはKouです。
今月でLUMIXさんからお借りしているG100に関するnoteは最後になります!
使い始めてはや一年くらいですが、すっかりG100 の虜になっている私がいます笑
今回はLUMIX G100のレビューをしていきます!
ズバリ、初心者向けに最適な一台
いきなり結論をいうと、G100は初心者に最適な一台だと思います。
私的に一台目のカメラ選びに重要だと思っている要素は3つあって、「手軽に持ち運べるか・拡張性が高いか・機能の多さ」です。
1つ目の手軽に持ち運べるかと言うのは、やはりカメラを楽しむには、まずカメラを持ち運ばないことには始まらないので、初心者のカメラ選びに最も大事だと思います。
G100は重さが412gとレンズ交換ができるカメラの中では最軽量クラスで、厚さは約50mm、付属レンズをつけた状態でも約80mmと小さいかばんにも入る大きさです。
2つ目の拡張性が高いか、というのは、後でやりたいことが増えた時でも対応できるカメラを買うのが大事だと思います。
例えば、安くて高性能なコンパクトデジカメはレンズ交換ができないですが、G100はレンズ交換可能なボディです。
また、G100はマイクロフォーサーズという規格なので、オリンパスのカメラにもレンズつけることができたり、動画のプロが使うようなブラックマジックなんかにもつけることができます。
他にも、動画撮影も可能ですし、もっと本格的なLog撮影なんかもできてしまいます。
3つ目の機能の多さ、というのは、カメラを買ってすぐは設定が難しく感じてしまうので、それをアシストしてくれる機能が大事だと思います。
G100はボタンひとつで撮りたい画を撮ることができます。
例えば、シャッターを押した前後の1秒を連写してくれてあとから選ぶことのできる「4Kプリ連写」や、明るさを変えて自動で撮影してくれる「フォーカスブラケット」などなど、カメラ初心者にありがちな失敗をサポートしてくれる機能が盛りだくさんです。
(機能が多く紹介しきれないので詳しくはサイトを見てください。)
カメラ玄人のサブカメラとしても超優秀
G100は初心者に最適な一台であることはさっき書いたとおりですが、中級者や上級者のサブカメラとしてもおすすめします。
例えば、私の例では、滝の長秒露光をフルサイズ一眼で撮影しているあいだに、G100でパシャパシャ撮っていました。
他にも、星の静止画はフルサイズでとっておいて、タイムラプスようにG100を持っていったり、とサブカメラとしてよく持ち出していました。
撮れる画の質が高い
私はストリートフォトではメインカメラとして、風景写真のときはフルサイズのサブカメラとして、撮影の時はG100が毎回持ち出していました。
これまでスペックベースの評価ばかりでしたが、もちろん撮れる画も良いです。作例を何枚か上げておきます。
感想
今回縁あって G100をお借りすることができ、マイクロフォーサーズをはじめて使用しました。
正直使うまでは「写りに関してはフルサイズのほうが良いんだろうなあ」と思っていましたが、使ってみて現像してみて、フルサイズとはまた違った良さがあるんだなあと感じました。
ダイナミックレンジの狭さが、コントラストの高い画を作り出してくれて、見せたいところをフルサイズよりも強調してくれる。
反対に言えば、フルサイズは「写りすぎる」といったところでしょうか。
一概に、センサーサイズだけで良し悪しを語っていた自分の考えが変わりました。
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