好きなものは手のひらの中(Conton Candy)
前回の記事で紹介したConton Candyの中で1番好きな曲が「好きなものは手のひらの中」だ。
Conton Candyの曲の中で1番聴いている曲だと思う。
ライブハウスや移動中など、彼女たちの素の部分が見れるMVとなっている。
"こんなにも君が幸せそうだからさ 明日が来るまで帰したくないのです"
曲の入り始めの部分である
サビからスタートしていくという曲構成になっており、一気にテンションが最高潮まで上がっていく
ラストサビの歌詞が微妙に違っているのもいい
"こんなにも君が幸せそうだからさ 朝になるまで帰りたくないのです"
曲の最初とラストで違うというのは、曲の中で心情が変化していっているということなんだろうか。
「好きなものは手のひらの中」の歌詞について語っているインタビュー記事などは見たことないので、どこかで歌詞について話してほしいな
この曲はConton Candyの3人がよく言っているが、ライブの中で成長をしていった曲だ。
本人たちもここまでライブに合う曲だとは思っていなかったようだ。
必ずといっていいほど、アンコール後のラスト曲に持ってくる曲である。
最後にこの曲がくるとわかっていても、"こんなにも"という紬衣さんの歌声を聴いた瞬間に拳を振り上げてしまう。
FORCEツアーのときにある1人の観客がアンコールの手拍子の中、「好きなものは手のひらの中」を歌い出したのだ。その流れにのって一緒に歌い出す人々。これをきっかけにmeltpopツアーでもアンコールのたびに観客みんなでこの曲を歌うという文化ができた。最高だ。はじめてくれた人にとても感謝している。
アンコールで観客全員が一つになり、Conton Candyのメンバーと観客の心が通い合う瞬間。
「好きなものは手のひらの中」という曲にはとてつもない力がある。
ぜひライブで聴いてほしい。