マンガよみたい
今日は眠いから短く書く。
1週間実家に滞在して、今日アパートに帰ったら明らかに秋の空気になっててウケた。季節の変化ってこんな急激なの?もっとグラデーションのような変化を思い描いていたんだけれども。
アパートに戻ってきて部屋の中を歩き回ったら、足の裏に埃がついた。また掃除しなければ。
嬉しい!
「ミーシア」
「ジョンタイターの恋占い」
「呪いの人形vs鮫星人」
「彼女は制服のまま世界を救う」
「呪いにかけられて〜ちんちん爆発恋物語〜」
「免許取るならオートマでいいよ」
「ヨイトピア」
「踊れない僕と踊る君」
あたりが好きです。どれか収録されないかな。
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↑ドリトライの作者の読み切りを見つけてフロアが沸いた。
読み切り漫画の面白さに気付いたきっかけがある。
小学5年生の頃、頭皮の脂肪腫と呼ばれる良性の腫瘍を取るために3日ほど入院してことがある。
脂肪腫は生まれたときからあって、そこだけ髪が生えてこない。
とは言っても、親指ほどの大きさなので坊主にしないと分からないだろうし、普段見えることはない。「一応腫瘍だし取っとこう」みたいな軽い入院だった。
初めての1人での外泊(入院)でワクワクしている私とは対照的に母は結構心配している様子だった。「漫画雑誌は自分のお小遣いの範囲で買いなさい」といつも言っていた母が入院中暇だろうからと、月刊誌の少女漫画など3〜4冊買ってきてくれた。
小学生の私にとってこれは結構衝撃的なことだった。漫画雑誌って複数種類を同時に購入してもいいんだ!
1番印象に残っている読み切りが、別冊マーガレットに収録されていた「恋ある道具屋」である。
原作:西尾維新、作画:山川あいじで、西尾維新原作による短編漫画共作企画「大斬-オオギリ-」の作品のひとつ。お題は「指輪」。「別冊マーガレット」2014年1月号に掲載
お題に沿って西尾維新が原作を書くという、企画の中の一作であった。だから私の西尾維新の入り口はこれ。あとで物語シリーズの作者と知ったとき驚いた。
たった16ページの中で男女2人の人生がどんどん展開される。「指輪」というお題でこれを思いつけるのか。
話はもちろん、夜静まり返った病室でコソコソ読んでいた記憶ごと好きになった気がする。これが読み切り漫画のオリジン。
この読み切りが気に入りすぎて、「大斬-オオギリ-」という企画があったことを探し出し、その単行本を購入することになる。読みたかったら貸すよ。
早く寝るって言ったのにこんな時間になってしまった。午前1時。
ジャンプラ読んでから寝よ。
それでは、さようなら。