自分流のPrime Videoの楽しみ方③
暑さにやられかけているコミナトです。
さて、今日のテーマは前々回、前回に引き続き「自分流のPrime Videoの楽しみ方③」です。まだ読んでいない方はぜひ最初の記事からご覧ください。
⑤青天の霹靂
2014年に東宝映画で制作された映画です。タレントの劇団ひとりさんが原作・監督を務めたことでも話題になりました。主題歌は私の好きなMr.Childrenです。
ある日、幼い頃に蒸発した父親が亡くなったという連絡が主人公のもとに入ります。その後、落雷をきっかけになぜか昭和48年にタイムスリップした主人公は、そこで若き父と母に出会い、自らの出生の秘密を知ることになります。
正直言って、ストーリーは非常にベタです。展開が読める人もいるでしょう。ただ、ベタであるからこそ、誰もが最高に笑って泣ける作品に仕上がっています。ベタな感動を求めている方にぜひオススメの作品です!
⑥カルテット
2017年にTBS系列で放送されていたドラマですね。私はリアルタイムで見ていました。
アマチュア演奏家の男女4人が、ある日練習していた東京のカラオケボックスで偶然出会い、弦楽四重奏のカルテットを結成します。4人は軽井沢の別荘で共同生活を送り、練習を重ね人前での演奏を目指す…というストーリーです。
ストーリーだけ見るとアットホームなドラマかな?という印象を抱くと思うのですが、このドラマの魅力はサスペンスです。楽しそうに見えてどこかお互いを信頼していない感じだったり、他人には言えない過去を持っていたり。。。アットホームな日常の裏に見え隠れする不気味さみたいなものが見る人を惹きつけます。
主題歌も含めてとても完成度が高いドラマだなーと思って見ていたのですが、やはり業界の評価も高く、コンフィデンスアワード・ドラマ賞の年間大賞(作品賞)などさまざまな賞を受賞しています。ドラマ好きの方で見たことない方はぜひ!オススメします。
以上、3回に渡ってお送りしてきた「自分流のPrime Videoの楽しみ方」、これにて終了です。次回のテーマは「自分流の勉強の仕方~TOEIC編~」の予定です。