自分流の5つのマンガの選び方③
お寿司を食べて大満足のコミナトです。
さて、今日のテーマは前々回、前回に引き続き「自分流の5つのマンガの選び方③」です。まだ読んでいない方はぜひ最初の記事からご覧ください。
⑤将太の寿司
いよいよコミナトを構成する最後のマンガです。このマンガ、ご存知の方ももちろん多いとは思いますが、他の4冊よりは知名度は低いんじゃないかなと思います。
物語は北海道・小樽の寿司屋から始まります。主人公は寿司屋の息子、将太。ある出来事をきっかけに東京の名店・鳳寿司に弟子入りし、一人前の寿司職人を目指すことになります。
このマンガ、料理マンガによくあるインフレ展開ももちろんあるにはあるのですが、それを考慮しても面白いです。何が面白いのか冷静に分析してみると、
・物語の大部分が新人寿司職人コンクールを舞台にしており、バトルマンガと言っても過言ではない
・主人公がよく追い込まれるが、必ずそれを挽回するようなアイディアを見つけ出すというお決まりの展開が心地よい
・何より、お寿司という日本人に愛されている料理が題材なのでとても美味しそう
…あたりが面白い要因かなと。ちなみにこのマンガ、「将太の寿司（全27巻）」「将太の寿司〜全国大会編〜（全17巻）」までがコミナトのおすすめです。「将太の寿司2 World Stage（全4巻）」は13年の時を経た続編ということでとても楽しみにしていたのですが、残念ながらあまり好きにはなれませんでした。。。
以上、３回に渡ってお送りしてきた「自分流の5つのマンガの選び方」、これにて終了です。思いのほか評判が良かったのでまたそのうちマンガネタはやりたいと思います。お楽しみに！
次回のテーマは「自分流のPrime Videoの楽しみ方」の予定です。