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ユニオンアリーナ SAOサバイバー〜UNION'5 CUP優勝までの軌跡〜
おはようございます。こんにちは。こんばんは。こーすけです。
初めましての方もそうでない方もお読み頂きありがとうございます。
SAOvol.2発売から1週間弱の関西で開催された非公認CSであるUNION'5 CUP(21人参加)にてSAOサバイバーにて優勝しましたので、それまでの調整過程と大会当日の思考を綴ろうと思います。
読みづらい部分等多々あると思いますが、理解の一助になれば幸いです。
また大会参加のリスト掲載以降は有料とさせて頂きます。ご容赦ください。
記事内容については常体で記載していますので、公開部分を読まれてからご購入についてご判断ください。
草案取り回し期
公式からリストが公開された発売1週間前、とりあえず構築を考え、脳内で最強を作り上げるフェイズ。ということで最初の構築は以下。
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まず環境初期の頃は基本的に同じタイトルで回すことにしている。
理由としては、ユニレア争奪戦に使用するかどうかの判断と、そもそも同作でやれそうかどうかでTier勢に挑むかをいつも決めているためである。
そうしていつもメンバーと練習している練習会Youtubeは発売初期は大体カードの効果を間違えてると指摘をもらう程度には無編集で垂れ流しているので、動きの参考に是非どうぞ。
早速、先述の初代リストの所感は次の通り。
やれそうな雰囲気はあるものの4コストが使いづらい
手札の枯渇が激しい
歌が使用できず効果発揮できないタイミングがある
所感に至った理由として、まず綺麗に回せていない、リストができていない状態が大きく、勝てはしないものの、あと1点という部分まではどのデッキでも迎えることができたため、やれそうな感じと判断。とはいえ、4コスアタッカーを置くタイミングがあまりなく、よくコストに充てていた。
歌をdbではなくlongingを採用していることによって、使用のたびに手札が1枚減っているため、枯渇が激しく、finalを捨てることが多いこととfinalが欲しいタイミングがキリト使用時のみという点がそう感じさせた。
歌が8枚で回収できず、複数枚1ターンに使用すると効果発揮不可というタイミングが終盤はどの対戦でも起こっていた。
これらを踏まえて次のリストを検討する。
リスト制作期
ということで、草案の膿を出せたのでそれらを改善するために、まず重いと感じた4コスアスナをエイジに変更。また欲しいと感じるタイミングがなかったfinalを減らして、欲しかった歌を追加する。
そうしてできたリストが以下。
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このリストに変更後、納得いったことは歌が安定して打てるようになったことで、軽いアタッカーとしてのエイジも意味はできていたものの、3ユナレイドを引いていないとアタックを通すためには、面で数を埋めている時になった点が納得できなかった点になる。
また、減らすと途端にfinalが欲しくなることも多かった。アタックを通すためにも面を減らしていきたいため、キリトへ頼ることが多く、その影響で必要になっているという初代の時の所感がより濃くデッキに出ていた。
そして、キリトをプレイするための4エネ準備も中々大変で、プレイするためにエネを確保すると面が減るという本末転倒な事態も発生していた。
このリストになってからワンバトル環境での勝率が下がってしまったため、改善点としてまずは2発生の安定に走るとどうなるかを試したくなった。
そうすることでアタッカーが足りてエイジが活きるのかがみたいと思えたからになる。
ということで、歌が安定したものの試すためにはどこを変更するか思いつかず、歌を減らして2発生を取ってみることにした。そんなリストが以下。
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これによってエネ発生は納得いくようになったとはいえユナ必要問題は解決しておらず、エイジには限界を感じた。ということで、これから微調整を重ねることになる。
エネ問題の次に解決が必要な点は手札問題で、longingで回すことにより、墓地は肥えているものの、手札がないため無理矢理必要なカードも捨てるというコスト問題になる。この問題を解決するためのリストが以下。
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