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クルセイドを懐かしむ_2

こんにちは、虚空亡です!

さて今回はクルセイドを懐かしむその2です!

前回は確か「その名はゼロ」というスターターを買ってクルセイドをはじめたところで終わりましたね。

晴れてクルセイドプレイヤーとなった僕は早速自分のデッキ(山札)を作りはじめたワケですが。。
これがまた難しい!

このゲーム、自分の手札にあるカードを使ったり場に出したりする際に「コスト」という条件を満たさなければなりません。

例えば…

この「宇宙戦艦ヤマト」、カードの右上に[3][6][0]と数字が書いてありますよね。

これは
指定コスト3、合計コスト6、資源コスト0
という意味です。

このゲームは自分のターンに1枚だけ手札を「G」というコスト用カードとして場に出すことが出来まして、ヤマトの場合はこのGが自分の場に6枚、尚且つそのなかの3枚以上が赤色であれば手札から場に出せるということになります。

普通にゲームを進めると、ゲーム開始から6ターン経ってからやっとヤマトが場に出せます。

逆にコストが軽いこのようなカードは

ゲームが開始してすぐに場に出すことができ、どんどん攻撃できるワケです。

戦闘力は低いけど早く場に出せるやつでどんどん殴るか、場に出すのに時間はかかるけど戦闘力の高いやつで逆転を狙うか。。

このあたりのバランスが非常に難しく、またそれを考えるのがクルセイドの醍醐味でもあるのです。

また、デッキを作るのにあたってもう1つ考えなければならないのが「色」です。

クルセイドのカードは青緑黒赤という4つの色に分かれています。

これは上で説明した「指定コスト」という部分に影響してきまして、デッキの中のカードの色を統一すれば指定コストは当然満たせます。

ただ、デッキの中のカードの色を2種類にすれば各色の強いカードをデッキに投入することが出来、デッキパワーの向上を図ることができます。
(こういうデッキは混色デッキと呼ばれます)

強いデッキにしようとすると自然と混色デッキになりがちなのですが、デッキ内の色のバランスを考えるのもまた非常に難しいのです。。

クルセイドをはじめた当初、僕のカードプールでは青色と赤色のカードが多く、とりあえずデッキを組んだところやはり青赤混色のデッキになったのでした。

よく考えられた混色デッキであれば良いのですが、、とりあえずで組んだ混色デッキで戦うと、ゲームの途中で「あること」が発生します。

それは「色事故」と呼ばれるもので、「手札に青色の強いカードがあるのにGの色が赤色ばかりで
そのカードが使えない!」というものです。

色事故を如何に防ぐか、というのは混色デッキの永遠のテーマでした。。

色んな方向に話が逸れましたがとりあえず今日はこのへんで。

当時の僕のエースカードを貼り付けて終わります!

このカードが持っている「高機動」という能力は、同じ高機動を持っているカードでなければ防御されない、というものです。
作品内で素早い動きをしている機体によくつけられる能力ですね。

当時はまだ高機動を持っているカードが少なかったので、このダンバインを出せればかなり優位に立つことが出来ました。。

それでは!

サポートいただいたお金が貯まったらジャイアントロボのフィギュアを買います!(笑