妄想中のサービス”途中をシェアする”
今日はやってみたいサービス、"妄想中"のアイディアについて、軽ーくお話したいと思います。
2つあります。1つ目が"途中"をシェアするサービスです。具体的に何の"途中"をシェアするのかというと、自分が注目しているのは本の「書き込み」です。書き込みって読書中に行う行為ですよね。そしてそれは印象に残った箇所や気づきや学びを得られた箇所に為されるものです。その「書き込み」をシェアする、というサービスを作ってみたいと考えています。
基本的に書籍で共有されるのは「読後の感想」です。「読書中の思考の軌跡」が共有されることはあまりありません。しかし、読書における価値って「その本から何を学び、何を感じ、何を得られたか」ですよね。それが如実に現れるのは、「読了後」ではなく、「読書中」ではないかと個人的には思うのです。しかし、現時点でそれがシェアされることは稀です。「読書中の思考をシェアする」という前提がそもそもないからです。だから「他人の読書中の思考を知ってみたい」という需要は現時点ではあまり無いでしょう。
しかし、もしビル・ゲイツや孫正義さんの「思考の軌跡」が知れるとしたら、知りたいと思いませんか?「読後の感想」ではなく、「読書中の思考」を、です。
結構核心部分まで書いてしまいましたが、今のところそういったサービスを作れないかな、と考えている今日この頃です。