小学生&幼児と行く!ワシントンD.C.旅行レポ
はじめに
はじめまして。アラフォー主婦のたなきちと申します。
先日。小学校低学年の長男、1歳の次男、夫、私の4人でワシントンD.C.に行ってきました。
これは、その旅の記録です。
不安だった飛行機のために準備したもの
ワシントンD.C.まで、直行便で約13時間。
長男については、大きな心配はしていませんでしたが、念のため、酔い止めを持ち込みました。
結果として、長男は飛行機を満喫!
Switchをしたり、映画を見たり、機内食を楽しんだりしてました。
問題は、「じっとしてない」「歩きたい」「言うこと聞かない」1歳の次男。
そんな次男のために、私が準備したものを紹介します。
食事
いつも持ち歩いている、赤ちゃんせんべい的なものに加えて、コンビニのおにぎりも持ち込みました(事前に航空会社のHPで、持ち込めることを確認)。
当日、出発が1時間ほど遅れたことにより、機内食も遅れたため、おにぎりで空腹を紛らわすことができました。
何か食事に代わるものを持ち込むのは、おすすめです。
今回、次男の席は取りませんでしたが、ベビーミールが付けられたので、お願いしました。
食形態は離乳中期〜後期かな?という感じで、次男にぴったりというわけではなかったのですが、食事がくることで気が紛れますし、大好きなバナナが付いていたので良かったです。
https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/reservation/support/international/family/
おもちゃ
機内には100円ショップで購入したシール帳を3冊持ち込みました。
いろいろな種類があるし、かさばらないので、荷物が多くなりがちな子連れ旅にぴったり!
また、今回利用した航空会社(ANA)では、子ども向け記念品(オリジナルおもちゃ)がもらえました。
新しいおもちゃが大好きな次男なので、このおもちゃたちにも助けられました。
タブレット
Amazon Fire HD キッズモデルを数ヶ月前に購入したのですが、このタブレット、キッズコンテンツが1年間無料!
ここに幼児向けアプリや絵本、Netflixの動画を事前にダウンロードしておくことで、旅行中とても助かりました!
何と言っても、動画!アプリ!これに勝るものはないですよね。
アプリがオフラインでも利用できるか確認をお忘れなく!
また、この旅行のためにワイヤレスヘッドホンを購入しました。
旅行前に練習で何回か着けたときは、すぐに外してしまったのですが、機内では10分くらいは連続で着けてたように思います。
時差ボケとの戦い
ワシントンD.C.との時差は11時間。
時差ボケするとは思っていましたが、正直そこまで考えておらず、対策も何も、調べてさえいませんでした。
長男は行きの飛行機でほとんど寝なかったので、「とにかく休ませねば」と、真っ昼間からホテルで休ませた結果……現地時間の20時まで熟睡!
親としては「仮眠」くらいのつもりだったんですが、子どもに「仮眠」って難しいですよね。
当然のように夜中から朝まで起きていたので、「仮眠」しか取っていなかった私がヘロヘロになりました。
翌日も時差ボケで、ほぼほぼホテルから動けず、夕方からようやく行動できたので、観光はあまりできませんでした(ホワイトハウスまでお散歩したくらい)。
それでも、長男は「夜ふかしの締め!」とばかりに、朝一番でホテルの朝食会場に行き、アメリカっぽい朝食を堪能したり、夕方からのお散歩を楽しんだりしていたので、良かったなと思います。
時差ボケの程度で言うと、長男>私>次男>夫、という印象で、私もなんだかんだ時差ボケしてました。
実を言うと、次男の時差ボケの程度はよく分からなかったです。寝ていても、抱っこ紐に入れてしまえば移動できたので、こちらの都合に合わせてもらっちゃいました。
帰国後の時差ボケ
帰国後も長男は時差ボケしていたので、4日くらいかけて時差ボケを直しました。
途中から、「ぼく、時差ボケだから夜ふかしする」と言われて、「それは違うだろ」と思った母でした。
持っていって良かった!ランキング
1位 酔い止め
地下鉄(メトロ)が想像以上に急発進、急ブレーキで、普段乗り物酔いをしない私や夫まで酔いそうになったので、内服しました。
多めに持ってきて良かったです。
2位 トランプ
時差ボケのため、夜はホテルでずっと起きていた長男。
これがなければゲーム&タブレット&スマホばかりになっていたかも!
3位 レトルト食品
念のため……とスーツケースの隙間に詰めた「サトウのごはん」と「レトルトカレー」が初日の夜に早速役に立ちました。これがなかったら、初日の長男の夕飯がUberかコンビニになっていたかも……。
一食分しか持ってきておらず、翌日の夜食はコンビニに買いに行ったので、もう一食分くらい持っていっても良かったかなと思います。
でも、アメリカのカップラーメン、カップ焼きそばを食べられたのは、いい思い出になりました。
ホテルにレンジが付いていたので、紙コップでお湯(ぬるめ)も作れました。
これがあったら良かった!ランキング
1位 長男の暇つぶし
「旅行中は勉強しなくていいよ」と言っていたのですが、まさかの昼夜逆転で夜間暇を持て余してしまったので、1冊くらいワークや本を持ってくれば良かったなと思います。
2位 レジャーシート
アメリカのホテルの部屋は土足ですが、子どもたちは靴を脱ぐし、次男は床に座る&寝転ぶので、衛生面が気になります。
ベッドの上にいればいいのですが、宿泊したホテルのベッドが高かったので、床にレジャーシートを敷いて過ごせるスペースを作ってあげたかったです。
ベビーカーは持って行かなかった?
知人から、「たくさん歩くから、ベビーカーは持っていった方がいいよ」と言われていたのですが、
・次男がベビーカーに乗らない(好きではない)
・スーツケースを押しながら、ベビーカーを押すのが大変そう
という理由から、我が家は持っていきませんでした。
ワシントンD.C.での移動手段
主にメトロ(電車)を使いました!
急な速度変化に酔いそうにはなりましたが、路線は分かりやすいし、車内も駅構内もとてもきれいです。
こちらのサイトを参考にしました。
急遽役立った!Uber配車アプリ
念のために入れておいたUber(タクシー配車アプリ)が役立ったタイミングがありました。
時差ボケ長男が航空宇宙博物館で力尽き、寝てしまったのです。
20kg以上ある長男をおんぶして、駅まで歩くのは無理!ということで、Uberの出番!
・ピックアップ場所、目的地を事前に入力できる
・タクシーのグレードも値段を比較しながら検討できる
・登録しておいたクレジットカードで支払いもできる
ので、とても便利でした。
最後に
ワシントンD.C.はとても観光しやすい都市だと思います。
治安もいいし、子どもを連れていると、現地の方が微笑み、よく話しかけてくれます。
時差さえなければ……!!!
今回観光できたのは
・ホワイトハウス(外から見ただけ)
・航空宇宙博物館(ナイトミュージアム2必見!)
・国立自然史博物館(呪いのダイヤ!)
の3カ所でしたが、再訪することがあったら、リンカーン記念館からワシントンモニュメントまでお散歩したり、ナショナルギャラリーで絵画を鑑賞したい!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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