GRカローラ日記 Day3 繋がりいろいろ
2024.3.24 暖かくなり、少し遠出をする
初めての洗車、コイン洗車上で水を流して、ブロアで水を吹き飛ばす
田舎道を走ると、意外にも運転支援が嬉しい事に気が付く、なんか、新しい形の車との対話
最近の(普通の)トヨタ車は、PDA(プロアクティブドライビングアシスト)という強烈な安全支援機能が入っています。これって、信号待ちの車両に近づくと、なんとなくアクセル戻して、自然に減速してくれたりする機能で、まぁ、普通に考えると、自動運転車が当たり前になる世の中になるまでは、ちゃんと車を運転できない人を量産する、人をダメにする系統の技術かと思ったりするやつ。
GRカローラは、加減速のプロアクティブ制御はありません。なので、アクセルブレーキギヤチェンジは、レーダークルーズコントロールによる自働加減速のみになります。でも、ハンドル側は結構ちゃんと制御してくる。
以前の感覚だと、余計な事するな!、と感じて速攻で切ってしまうものだったのですが、意外や意外、すごくいい感じなんですよ。結構重めのハンドリングなのですが、車線内でなるべくキレイにコーナーを回ろうとすると、気持ちアウト側から切り込む時に少しだけアシストしてくれる感じで、なんか、車(もしくは、車の制御をチューニングした人)と気持ちが通じるような。人馬一体的に捉えると、車が人が行きたい方向を意識しているような感じですね。こうやって、制御は熟成されて自然なものになっていくのでしょう。
走行履歴は、My TOTOTA+なるアプリで確認できます。今日の場合は、2500回転位を3速~4速でキープしながら郊外道路を流してあげてこんな感じ。エンジンを切ってしばらくすると、車載のDCM(車載通信機)経由でクラウドにアップロードされて見られるようになります。そういう意味でも、この車は繋がっているんですね。
そういえば、エンジン切ってから経路アップデートする事や、ドアロックの状態などを常にスマホから確認出来る事からも分かるように、この車は眠らない(コンピュータや通信系が常に生きている)そうです。スマートキーもって車両に近づくと、起きちゃうから、スマートキー近づけてエンジン掛けない状況を繰り返すとあっという間にバッテリーが上がるとのこと(GT-Studioさんの参考動画)。
気をつけねば、、。
最後に、跳ね飛ばした泥や、車両全体にうっすら乗った塵を、コイン洗車場の温水でキレイに洗い流しました。
ホイールの周り、ブレーキキャリパ、ホイールハウス
ルーフ、ボディ全面
バンパー、エア取り入れ口
そのあとに洗車場で移動してブロアで水滴をあらかた落とします。5分位頑張ると結構落とせました。この状態ではバンパーとか汚れが残ったままの部分もありますが、ここで擦ってしまうと傷が入るので、放置します。
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