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シュースト春のツーリング初め2024

今年は1月に整備をしたのにもかかわらずなんだかんだ寒かったり体調が悪かったりと言い訳をつけて3月までバイクを出せずにいた。
しかしその間にもオイル交換をしたりスクリーンを増設したりとやることはやっていたので、そろそろバイクの調子でも見てみっか!と一念発起し一泊二日ツーリングを計画した。

振り返ってみるとこれまでツーリング先は沿岸部ばかりで内陸に足を延ばしたことがなかった。
そんなわけで今回は秩父に行ってみるゾ!

ということで今回のルートはこれ。

今回は秩父のワインディングでツーリングを楽しみつつ1日目は謎のトルコレストランで朝食をいただき夕飯にはピザを食う。そして帰りに茨城に立ち寄ってラーメンをいただくという多国籍な二日間の予定を組み上げた。

摂取カロリーは……まぁ~~ガソリン燃やしていれば一緒に燃えるでしょ(慢心)

では、本編に入ります。

謎のトルコレストランに潜入

今回は朝6時に家を出てその後埼玉県に入国。その中にあるトルコレストランに朝9時にやってきた。なお、謎のトルコレストランと命題しているが決して怪しい店ではないことは注釈しておく。
なぜこの店にやってきたかというと、googlemapの口コミであまり日本語が通じない等の記載がされていたのだがその割には評価が高く、写真を見るとかなり本格的なトルコ料理の数々が載せられていたため気になったからである。
また、半ば手前味噌なのだが筆者のシューストはトルコに留学経験がありその一環で多少トルコ語が話せるというプチ特技がある。そこで、まぁ日本語が通じなくてもなんとかなるでしょという強気の姿勢もあった。

というわけで入店。
写真の通り、店構えはまさにトルコの一角にあるような店構え(読者に通じるのか…?)で少し昔を思い出したことは言うまでもない。中に入ると予想通りトルコ人らしき店主が迎えてくれたので少し話してみた。

シュースト(以下、シュ)「Merhaba~」
店主「…!! Nasılsın?」
シュ「Ben çok iyiyim. Ben biraz Türkçe biliyorum.」
店主「Evet. ちょっと! Türkçeyi nerede öğrendin?」
シュ「Üniversite.」
とこんな感じでいくつかやり取りをした。どのくらいかはわからないが少しは店主も日本語が通じるようだった。少しばかりトルコ語が通じる自分も勝手にシンパシーを感じた。色々聞いていくとパンは2024年3月中旬現在1つ300円で売っているそうなのでいくつかいただいた。

これ↓がPoaça(ポアチャ)で

あんぱんやカレーパンみたいな感じで中に具が入っている。写真のやつはトルコチーズ味。

これ↓がSimit(シミット)。どちらも本格的な味で食べ応えがあった。

ごまがたくさんで香ばしくてうまい

いい意味で自分がトルコで食べたものと全く変わらない味がして大満足であった。会計時にGörüşürüz!(またな!)と言ったら店主もGörüşürüz!と返してくれて嬉しかった。良い店なのでまた行こうと思う。

川越

先ほどのトルコレストランとは打って変わってこちらは人だらけだ。やはり世間一般に人気のスポットはじっくりと時間をかけて観光しにくいなと感じた。ここでは時の鐘の下をくぐって、いも恋を食ってそそくさと退散した。

いきなりだんご亜種みたいな感じ

秩父

秩父に向かう道はゆるやかなワインディングが連続したなかなかの快走路だ。自然とペースが上がる中でGSR750が持つコーナリング性能を味わうことができてなかなか良かった。やはりネイキッドのバイクは山道を走ってこそだなと感じた。

途中で道の駅に寄って

その後サンドルチェでジェラートを食べて

あの花のモニュメント?があったので写真を撮って撤収した。

その後

その後は山を出て本庄のイタリアピッツァ屋さんでマルゲリータをいただき

ホテルに宿泊した。今回はトレーラーハウスみたいなホテルを選んでみたのだが他の部屋と壁で隣接していないし夜は静かで結構良かった。

もし雨が降ってたらそれなりに音がするのかなぁ。誰か行って確かめてみてほしい。

椅子にはマッサージ器がついててビジホより良かったゾ

その後は翌日茨城にある活龍に行ってまぜそばを食べて終了。(ここの店も美味いのでオススメ)

今回のツーリングは特に秩父周辺のルートが良かったのとトルコのパンが美味かったので好印象だった。

今後はワインディングの様子も撮りたいし久々にGoproを起動することも検討だな。
今年も楽しむぞ!

おわり

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