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【2024年整備その2】GSR750のオイル交換

前回記事はコチラ↓

さて、前回はブレーキパッドの点検とチェーン清掃をしたことだし次はGSR750のオイル交換をやっていくゾ。

そこで今回購入したものが以下の通りである。

注文してから2日くらいで到着した。
毎度のことだけど、年末年始も配達してくれる配送業者の皆さんには頭が上がらないね。

今回はバイクを買って一回目のオイル交換だし、オイルフィルターの交換は見送り。それに伴いオイルも少しグレード落としていいでしょってことで部分合成油を使用した。
しかし、次回は全合成のオイルを使うのもアリだな。その際はフィーリングの違いについても執筆できたらと思う。

では、以下に簡単なオイル交換の手順を示す。

①オイルレベル確認

まずは現状のオイルレベルを確認する。
だいぶ黒ずんでるし交換は必須そうだ。


②オイルフィラーキャップ開放確認

”バイクのオイルを抜く前には必ずオイルフィラーキャップが開くことを確認してから作業を行おう!”
ここはガチの労災ポイントなので何度も強調していきたい。そうそう起こらないことではあるが、もしオイルを抜いた後にオイルフィラーキャップが開かないことに気付いてしまうと大惨事になる。整備は危険予知が大切だ。
今日も一日安全作業ヨシ!👉

ちなみに私は偉いのでやらかしたことはないです(自画自賛)

GSR750のオイルフィラーキャップは画像で示した車体右側に存在する。わかりやすい位置にあるのでそう迷うことはないだろう。

③オイルキャッチャー準備

今回は以前購入したオイル受けとビニール袋、ウェスで簡易的なオイルキャッチャーを作ってオイルパンの下に敷いた。
準備が面倒な人は以下のようなポイパックを準備するのが楽だと思う。GSR750はおおよそ3L強のオイルが排出されるので、それを受けられる準備をしよう。

④オイル抜き

ここまで準備してようやくオイルを抜く作業に取り掛かる。
GSR750のオイルドレンは4in1のエキパイを避けた場所に横向きについている。私はこの手の形状のオイルドレンを見るのが初めてだったので整備性の良さに感動した(昔乗ってたグラディウス、R1250RSはどちらもドレンが下向き)。エキパイも手も汚れないしナカナカヤルジャナイ!

慎重にドレンボルトを抜き、古いオイルをドバーっと出していく。

⑤新品オイル注入

無事にオイルを出し切ったらドレンワッシャを新品のものに付け替えてドレンボルトを締めよう。
GSR750のドレンボルトの規定トルクは23Nmだゾ。

その後はファンネルを差し込んで規定量よりちょっと少なめにオイルを入れて、暖機運転後にしばらく放置。その後改めて微調整をしたら完成。
フィルター交換無しだとだいたい3.2Lくらい入るかと思われる。

⑥オイル量の再チェック

しばらく時間をおいて確認したオイル量がこちら。丁度L~Fの中心辺りに来ているし、しばらくはこれで様子を見てみたい。



さて、これで年始のメンテナンス作業も無事に終わったことだし、次はツーリングかカスタムを再開してみようかな。

読者の皆さんも興味があればぜひオイル交換をやってみてください!


おわり

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