GWはバーベキュー尽くし
こんにちは。香烟( @ko_en_hookah )です。
GW、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。今年のGWは、月火をお休みにできれば9連休ですね。
僕はバーベキュー尽くしのGWになりました。というわけで、今回はバーベキューの話を。
バーベキューにハマったきっかけ
もともとアウトドアはキャンプにしか興味がなく、キャンプは「屋外でやる引きこもり」と呼ばれることもあるくらい、インドア趣味な人とも相性がいいアウトドアです。
なので、バーベキューなんて陽キャのたしなみであって引きこもりインドアの僕には縁遠い趣味だと思っていました。
最初のきっかけは、YouTubeで見たこの動画。
ゼロから一代で財を成した大富豪グレン・スターンズが、縁もゆかりもない土地で偽名を名乗りながら、手持ちの100ドル/ピックアップトラック/連絡先が登録されていないスマートフォンだけで放り出され、90日で100万ドル規模のビジネス立ち上げを目指すドキュメンタリーです。
このドキュメンタリーが本当に面白くて、何度も通しで見ていました。
その中でアメリカンバーベキュー(屋外でやる焼き肉ではなく、塊肉を何時間もかけて蓋付きのグリルで焼くバーベキュー)が出てくるんですが、それが非常に楽しそうで、一緒に見ていた友人とその場の勢いで「バーベキューをやろう!!!」と決心。Amazonでグリルとその他周辺アイテムを勢いでポチりバーベキュー場を予約。
YouTubeでたっぷり予習をして臨みました。
初バーベキュー
初陣は城南島海浜公園バーベキュー場。東京湾を一望できる最高のロケーション。
キャンプで来たことはあってもバーベキューは初。早速炭を起こしをはじめました。
新品のグリル(weberのgo-anywhere)の上で炭を起こしつつ、お肉を仕込みます。
ステーキをまるごと焼くために、オリーブオイルとラブ(LOVEではなくRUBという名前のスパイス)を塗り込みます。オリーブオイルは、肉の表面を覆うことでお肉から水分が失われることを防ぐことができ、更に焼き網にお肉がくっつくことを防ぐこともできます(アメリカンバーベキューでは焼き網に油を塗ったりはしない)。
そうしているうちに炭に火が回ってくるので、グリルの片側だけに炭を敷きます(これはグリルの中に熱い部分と熱すぎない部分を作ることで温度調整を容易にするためです)。
そして、熱い部分で軽く焼き目をつけた後、冷たい部分(といっても十分熱い部分ですが)でじっくりと熱を通していきます。
お肉に針を刺して温度を測るタイプの温度計を時々刺して、問題ない温度になったら完成です(牛肉であれば55度、豚肉であれば65度、鶏肉であれば75度が目安です)。
焼き上がったら網から上げてアルミホイルで包み、10分ほど寝かせたら完成です。
なお、バーベキューソースで味をつけたい場合、焼き上がったタイミングで刷毛でソースを塗り込み軽く熱い部分でソースを熱したら完成です。
そして、アメリカンバーベキューの醍醐味、塊肉を丸ごと焼くステップに移ります!
基本は同じです。ただ焼くのに長い時間がかかり、焼き上がりに寝かせる時間も長くなります。
見てくださいこの塊肉。最高ですよね。
これはローストビーフにしました。
男二人で行ったバーベキューでした。結果はまごうことなく最高!!
この一日は僕をバーベキューにハマらせるに十分な体験を与えてくれました。
バーベキュー会の主催
最高のバーベキューから数ヶ月経過し、バーベキューに行きたい欲と、せっかくなら人と一緒に行きたいという気持ちと、なんだかんだ準備と片付けが大変だよなあという気持ちがせめぎ合って、なかなかバーベキューに行けずにいました。
しかしゴールデンウィーク!! バーベキューをするにはぴったりのシーズン。そこで2回のバーベキューを企画しました。
研究所の同僚たちを誘ってのバーベキュー会
人生2回目のアメリカンバーベキューなのに、何を思ってか人を誘って総勢11人でバーベキュー会を主催。
ひたすら焼きに集中していたので写真がなく申し訳ないですが、かなり盛り上がりました。
人数分のイチボステーキとローストビーフにするためのリブロース、合間に食べる用の牛タン、ジョンソンヴィルのウインナー、丸焼きにするための野菜などを買っていきました。
2回目なのに思ったより上手くいき、盛り上がるバーベキューにすることができました。
友人たちとのバーベキュー会
人生3回目のアメリカンバーベキューは、友人たちを誘って4人での開催。
2回すでに経験していたので多少場慣れしている感覚がありました。
勝手知ったるメンバーで、のんびりとバーベキューを楽しむことができました。
今後やってみたいこと
今後、屋上でのバーベキューに挑戦してみたいと思っています。
現状の装備だと炭を起こす必要があり、どうしても煙が上がってしまいます。その結果、どうしてもお隣さんへの迷惑などを考えてしまうので、屋上でのバーベキューは断念していました。
しかし調べてみると、ウェーバーのグリルの中にもガス対応のものがあり、それは炭火を使わないのであまり煙が上がらず、屋上でも使えるのではないかと睨んでいます。
そうなってくると道具を遠くまで運ぶ必要もないし、屋上で日常的にバーベキューができるのではないかと踏んでいます。
すっかり趣味になってしまったな〜という感じです。多くの人でグリルを囲んでやるバーベキューもいいなと思いますが、少人数で美味しいお肉の食べ方を追求するバーベキューもこれまたいいなと思います。
皆さんもぜひやってみてください!