見出し画像

当事者が語る鬱病①

こんにちは。こんばんは。
米田コシヒカリです。  
思い立った時に書けるように上記のタイトルとさせて頂きました。

今回は鬱病について当事者で現在も治療中の私が語っていきたいと思ってます。
人によってはこの症状はないとかはあるので、筆者の場合はこんな感じなんやなって軽い気持ちで読んで頂けたら有難いです。

今回は『鬱病とは?』について書いていきます。


『鬱病とは?』


読んで下さっている方の中には鬱病という病気は知ってはいるけど詳しくはわからないという方もいるのではないでしょうか。
大半の方は、気分の強い落ち込みやる気がでないという精神的な症状がぱっと出てくるかと思います。確かにその通りで精神的な症状はあります。
しかし、精神的な症状以外にも不眠や疲れやすい、体が重いなどの身体な症状もあります。

鬱病とは、脳内の働き(神経伝達物質)に何らかの問題がおきて神経伝達物質が減ってしまい、結果として気分や感情をうまく調節できなくなり、心身の不調が現れる病気であるといわれています。

時折、「鬱病は気持ちの問題」「怠けているだけ」という意見もありますが気力では解決できるものではない事を理解して頂けると有難いです。

続いては、「精神的な症状」「身体的な症状」について書いていきたいと思います。


「精神的な症状」と「身体的な症状」


鬱病の症状として「精神的な症状」「身体的な症状」に分けることができます。
①精神的な症状
さらに感情面の症状意欲・行動面の症状思考面の症状の3つに分けられています。

感情面の変化:憂鬱な気分がいつまでも続く、イライラ、気分の落ち込みなど。
・意欲・行動面の症状:集中力の低下、引きこもりがちになる、無気力・意欲の低下、記憶力の低下、人と関わりたくないなど。
・思考面の症状:頭が働かない、自責感、考えが纏まらない、マイナス思考になる、希死念慮など。

②身体的な症状
睡眠障害や疲労感・倦怠感、吐き気、腹痛、下痢、動悸、頭痛、食欲不振、口の渇きなど。


今回は、ざっくりではありますが病気のことやよく見られる症状について書いてみました。
次は『私自身はどういった症状に悩んでいるか』をテーマにベスト10方式で当事者が語る鬱病②(記事テーマ)に書きます。

読んで頂きありがとうございます。
次も読んで頂けたら有難いです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?