私が精神疾患になった原因
こんにちは。
米田コシヒカリです。
今日はタイトルの通り、私が精神疾患になった原因について書いていきたいと思います<(_ _)>
前職の接客業で発症しました。
私は精神疾患である鬱病とパニック障害、それ以外に発達障害(広汎性発達障害:ADHDとASDの混合型)を抱えながら生活しています。
※発達障害についてはまた別の機会に書こうと思ってます。
軽い気持ちで読んで頂けたら幸いです。
自己分析してみて、接客業という仕事自体が向いてなかった事や店舗間の異動の頻度の多さ、職場での人間関係のストレスが原因だと過去を振り返って思いました。
①接客業自体が向いてなかった②店舗間の異動の頻度の多さ③職場での人間関係のストレスの順番で書いていきたいと思います。
①接客業という仕事自体が向いてなかった
前職では接客業をやっていました。もともと人付き合いが苦手でしたが、職歴の中で一番長い介護職時には入居者様とそれなりにコミュニケーションは取れていたのもあり何とかなるかなという今思えば安易な気持ちで接客業に飛び込みました。
いざ接客業を始めてみると、お客様とのコミュニケーション時にものすごく緊張してしまい言葉がうまく発せられなかったり、売り上げを上げるために声掛けする際も心臓がバクバクして常に不安感に襲われました。
ある程度、回数をこなしていくうちに声掛けや商品説明に関しては慣れてはきましたが話しかける際の不安感は最後まで消えることはりませんでした。
私は初対面の方とのコミュニケーションが大の苦手(特に自分の方から話しかける)で客としてお店に入るときは店員の方から声かけられるのが嫌でしたが、勤めていた会社の方針で積極的に声掛けをしなさいという方針でした。
一度、エリアマネージャと話す機会がありそこで『店員から声かけられるのが苦手な人に対しての対応』について質問したところ、『店員に話しかけられて嫌な人普通はいないよ。だから入店してきたお客さんには積極的に話しかけなさい。』との答えが返ってきました。
『普通って何?』『自分の考えが変なのか。。。』という感じでモヤモヤしていていました。
暫くしてコロナ渦に入り、店舗は2か月間ほど休業することになりました。今までは店舗で接客・販売・品出しでしたがその間は自宅でリモートワークになりました。その時に、人と接しなくていい気持ちと一人で黙々とできる仕事にホッとした気持ちになったのを覚えています。
また、接客していると様々なお客様が来店されます。接客を通して感謝されることもあれば、言葉は悪いですが高圧的な態度や言葉で来られることもありました。周りの同僚はそういうお客様でも笑顔で対応していましたが、私は引きづってしまうタイプでそこでも向いてなかったなと思いました。
②店舗間の異動の頻度の多さ
私が働いていた会社(店舗)は沢山のところに店舗があり、早い人だと1か月で、遅い人でも1年と店舗間の異動が活発な環境でした。私は3か月に1回の頻度で店舗間の異動を命じられしていました。私は、環境の変化に弱く、また、新たな人間関係を築くことにストレスを感じました。
そしてレジ業務でもお客様の使えるカードが店舗によって違っていたり、駐車場の場所だったり、レジ打ちの手順が店舗ごとに違っていたりと異動の都度臨機応変に対応することに苦労しました。
③職場での人間関係でのストレス
簡潔にまとめると店長や先輩スタッフからのパワハラ。これが一番の引き金になりました。先ほど、異動が多いと書きましたが各店舗に必ず数人はいました。その中でも特にダメージが大きかったのは退職時に配属された店舗でした。内容としては、店舗ごとにやり方が違うため質問しても嫌な顔をされたり、覚えようとメモしようとしたら『目で見て1回で覚えろ』といわれ覚えられずにもう一度質問するも『なんで一回で覚えられないんだ!普通、1回みたら覚えられるよね!』や『使えねぇな!』などの言葉を吐かれました。また、出勤して挨拶するも毎日のように無視されたり舌打ちされ私の精神は壊れていきました。
しまいには明らかに私がやっていない業務の失敗を私のせいにされ怒鳴られたりといい思い出は何一つ残ってないです。
接客業は1年働いていましたが半年程経過した時に適応障害、パニック障害発症し薬を服用しながら頑張っていましたが、最後に所属していた店舗が決め手となり医師から休職を強く勧められ休職からの退職という流れになりました。
休職時の診断で適応障害から鬱病になりました。
淡々と書いてみましたが、正直自分は病気発症したのにパワハラしてきた人は病気にならずに今も働いているのかと思うと色々と複雑な心境ではあります。
まとまりのない文章ですが読んで頂き、ありがとうございます。
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