オーストラリアでコロナ
僕はコロナの中
オーストラリアに残る決断をしたのですが
どれだけ人との繋がりが大切か
一人で乗り越えるのはどれだけ難しいか
忘れたくないのでここに記録したいと思います。
僕は2019年の11月からオーストラリアに
ワーキングホリデーで来ました。
一月から語学学校に通い
二月にやっと仕事が決まって
やっと安心出来たと思ったらコロナで
一ヶ月程で仕事がクビになりました。
どこに居ようが皆何かしらの影響は
受けましたよね。
この時点で一緒に通っていた学校の友達も
皆日本に帰りました。
僕も帰ろうと思ってました。
そんな中、全く違う意見を言った人がいました。
学校のカウンセラー、日本人スタッフのともこです。
ここで生き残ったら勝ちやと思わへん?
サバイバルや!
意味がわからないですよね。
でもその瞬間ワクワクしたのを覚えています。
しかし僕はぶっ飛んだことが嫌いなタイプなので
ワクワクする時と、やっぱり帰った方がいい
とグルグルして自分でもよくわからなくなっていました。
でも帰りたいとビービー言っていた時に
支えてくれたのが、ともこやシェアメイトの人や
ともこと仲の良いエージェントの人でした。
その人達がコロナ中
「絶対大丈夫!乗り越えられる」
そんな姿勢や言葉をひたすら聞いてました。
コロナが落ち着き、先日
ともことそのエージェントの人が
YouTubeのライブ配信をするということで
話を聞いていました。
その時二人が言っていたのが
本当はすごく怖かったと。
そうですよね。
あの時怖くない人なんかいないですよね
当時自分のことで精一杯だった僕は
気づかなかったですが、ここに残れ
と言ったからには、それ相当の責任を感じるはずです。
ここで責任をとりたくない大人は
日本に帰った方がいい
というはずです。
そんな感じで僕の周りには
面白い大人がたくさんいます。
そして学ぶことがたくさんあります。
そして僕もそんな大人になりたいと
思いました。
オーストラリアのコーヒーはすごく美味しいです。
とくにアウトレットでシェアメイトの人がご馳走してくれた
久しぶりのコーヒーは
死ぬほど美味しかったな。