Pya3rtを使う
pya3rtとは
Pya3rtは、Pythonで実装された人工知能チャットボットフレームワークです。このフレームワークを使用すると、簡単に自然言語処理(NLP)と対話システムを構築することができます。Pya3rtは、OpenAIのGPT-2などの言語モデルを使用して、自然で流暢な会話を実現します。Pya3rtを使用すると、Pythonプログラマーは、音声アシスタント、カスタマーサポートのチャットボット、自己学習型の対話システムなど、様々なアプリケーションを簡単に構築できます。
Ubuntuにインストールする
Ubuntuパッケージマネージャーをアップデートし、インストール可能な最新のパッケージ情報を取得します。その後、インストールされているすべてのパッケージを最新バージョンにアップグレードし、システムのセキュリティと安定性が向上し、最新の機能や修正を適用しておきます。
~$ sudo apt-get update
~$ sudo apt-get upgrade
python3とpip3がインストールされてない場合。
~$ sudo apt-get install python3
~$ sudo apt-get install python3-pip
仮想環境をインストールする
~$ sudo apt install python3.10-venv
pya3rtをインストールする
~$ pip3 install pya3rt
必要なモジュールをインストール
pya3rt インポート時に必要なモジュールが足りなかったので、インストールしました。そのメモです
$ pip3 install urllib3
$ pip3 install androidviewclient
import pya3rt時に発生したエラー
pya3rtをインポート時にエラーが発生した。
これは、、Python 3.10でcollections.MutableMappingが廃止され、collections.abc.MutableMappingに置き換えられたため、requestsモジュールがこの変更に追随していないために発生します。
requestsモジュールを更新することが必要です。pip install -U requestsを使用して、最新のバージョンをインストールする必要があるようです
AttributeError: module 'collections' has no attribute 'MutableMapping'
requestsを再インストールします
$ pip3 uninstall requests
$ pip3 install requests==2.25.1
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