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私が台湾留学を選んだ理由part2 Vol.5


初めまして!開南大学 映画学科4年の仲宗根萌です。
今年度、日本学生会の広報を担当します。
今回は「私が台湾留学を選んだ理由」について書きました。最後まで読んでいただけると嬉しいです!


・台湾留学を決意するまでの話

“台湾正規留学” の存在を知ったのは中学生の頃です。
当時の私は琉球舞踊の先生になりたいという夢があったので、沖縄の芸能を学ぶなら大学は芸大(沖縄県立芸術大学)かな、きっと芸大に進学するんだろうな、というふんわりとした将来のイメージを持っていました🤔💭


ずっと将来は琉球舞踊の先生一択!という考えしかありませんでしたが、中学生の頃に参加した国際交流プロジェクトがきっかけで海外留学に興味を持ち始めました🛩️🌏
この国際交流プロジェクトのおかげで、ずっと沖縄に居るのではなく海外に行くのもアリかも!いつか留学したい!と思うようになりました。


その頃から琉球舞踊の先生になることはマストだけど、そこに辿り着く前に他のこともやりたい!と思うようになり、海外青年協力隊など海外で活躍する仕事に興味を持ち始め、語学を勉強するために留学に行きたいと両親に伝えました。


進路の相談をした時に、両親から「海外行きたいなら台湾の大学に行くのはどう?」と提案されました。
その当時、台湾について知っていることと言えばタピオカドリンクが美味しいことぐらいでしたが、「台湾?なんか楽しそう!海外だし!」というノリと勢いで、とりあえず大学は台湾に進学することを決めました🕺🏻🪇


・台湾留学を経た今の私が思うこと


挨拶と自己紹介ができる程度の中国語レベルで大学に進学した私は、まず現地の人が喋る “生きた中国語” に慣れるまでとても時間がかかりました👂🏼💬


台湾留学サポートセンターの未来投資プロジェクトで開南大学に進学し、1年目は中国語学科、2年目からは映画学科に転科しました🎬🌟
1年目の頃は予備校の延長線のような感じで、クラスメイトもみんな日本人だし、日本語を喋れる先生もいるし、正直中国語が話せなくても生きていける環境でした(笑)


2年目で映画学科に転科したとき、先生たちの話すスピードも速いし、同級生たちが話してる内容も全然わからなくて、予備校と中国語学科の先生方がどれだけ丁寧に喋っていたのかと、自分の中国語が全然通じないことをとても痛感しました😖💧


映画学科の課題は、個人でのレポートや筆記テストではなくグループでの作業がほとんどです。
映画学科という名の通り、グループで短編映画を撮るのですが、撮影のときに自分の中国語が全く通じなくて「你說什麼?(なんて言ってるの?)」と言われたときはしんどかったです(笑)

でも、そのあとすぐに「これが海外での洗礼か!」と切り替えられたし、笑い話にもできたので、今同じことを言われても全くメンタルは弱らないと思います💥🏋🏻‍♀️


今でも中国語を話すときはテンパってしまうし、言われてることはわかるけどどう返したらいいのかわからないし、留学生活3年経った私がこうなので、これから台湾に来る予定の人・今中国語を勉強中の人、本当にどうにかなります!!

台湾人は親日の人が多いし、拙い中国語でも聞き取って「あなたが言いたいのはこういうこと?」って言ってくれるので、
①とりあえず単語だけでも言ってみる
②どう言ったらいいかわからないときは素直に口に出す

これが大事です✅


語学の壁にもぶちあたるし、カルチャーショックも受けるし、ホームシックにもなるし、2〜3年目は正直しんどいことも多かったし、自分が想像していた ˗ˏˋ キラキラ留学生活 ˎˊ˗ とは程遠いけど、私は台湾留学を選んでよかったと思っています。

台湾の食べ物も空気も街並みも、ここに来たからこそ出会えた友達も大好きだし、海外に出たことで改めて日本の良さ、家族のサポートのありがたさに気づくことができました😭❣️
また、コロナ禍の影響で年に1回しか帰れなかった環境や隔離生活が自分のメンタルを強くしてくれたと思います。


驕ることなく謙虚に、さりげなく気遣いのできる
どの国、どの場所にいても、その立っている場所でグローバルな人間になれるように

高校時代の先生


私が高校1年生の時、先生に言われた言葉です。
留学4年目はこの言葉をスローガンに、自分にできることを一生懸命に、できないことも最大限に努力してできるように、この1年で大幅に成長できた!と自信を持って笑顔で卒業することが目標です!🗽☀️


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最後まで読んでいただき
ありがとうございました❤☺️

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仲宗根萌

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