私が台湾留学を選んだ理由part2 Vol.1
皆さんこんにちは☀️☀️
日本学生会副会長、応用英語学科2年生の
齋藤健太郎と申します。
少し長くなっておりますが、最後までお読みいただけると、今日の夜ご飯がさらに美味しく食べられます。
よろしくお願いいたします。
・台湾留学を決意するまでの話
僕には、2つの目標がありました。
-競泳でオリンピック出場
-海外の学校を卒業する
この目標を達成するために、高校卒業後も大学で競泳に力を注ぎ、大学卒業後はアメリカ又はオーストラリアの大学院に進学し、競技者及び研究者として競泳という競技を研究する予定でした。
そんな予定が定まっていた高校3年12月、母から突然、
『どうせ海外行くなら高校卒業したらすぐ行っちゃいなよ、若いうちの方が良いでしょう?』
『台湾かオーストラリアの大学はどう?』
と海外大学正規入学を提案されました。僕はとくに驚きませんでした。海外大学への進学は多少考えていましたし、なにより僕は昔から人と違うことをするのが大好きだったので、とてもワクワクしたのを覚えています。その中でも、英語だけでなく中国語も習得できる台湾の環境がとても魅力的だったのです。
しかし、台湾に進学すると今までのような環境で競泳に取り組めません。オーストラリアなら、日本にいるより良いトレーニングを行える環境がありました。そのため、母から留学を勧められてからしばらくは、僕の競泳に対する強い思いが、オーストラリアへ行くのか、台湾へ行くのか、決断までに多くの時間を要しました。
そう考えていると次第に、これまで18年間、競泳に費やした集中力や思考力を、違う分野にあててみたら自分はどう成長するのかな?という自分に対する期待と疑問が生まれてきました。
オリンピックという目標達成へは、非常に長く遠い回り道をすることになるのはわかっていましたが、1度きりの人生、自分のいろいろな可能性にチャレンジをしてみたい!と気持ちが改まり、意思を固めました。
自分の高校から海外の大学へ正規入学した前例が無かったこともあり、高校の先生へ伝えた際には少し困った表情をされていました。それでも、先生方は僕の気持ちを尊重してくださり、とても暖かく意思を受け入れてくださったことが、本当に嬉しかったです。
今◯先生、中◯先生、ea◯t先生、山◯先生、佐◯木先生、、僕は元気にやっていますよー!!
そしてなにより、シングルマザーでありながら海外の大学へ進学させてくれた母親には頭が上がりません。
本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。
・台湾留学を経た今の私が思うこと
『なぜ台湾に来たのか。』
この理由を忘れてはいけないと思います。
もう薄々気づいてる方がいるかもしれませんが、僕は手のつけられない程のポジティブ男です。
座右の銘は、
『自分ならなんでもできる』
『死ぬこと以外かすり傷』
です。
そんな僕の性格3箇条
・自己肯定感の高さ
・人と違うことがしたい
・諦めが悪い(1位じゃなきゃ嫌だ)
これらが自分を助けてくれていると感じることが多々あります。
-授業でわからないことがあったら、寮に戻ったあと自分で授業ができるようになるまで無限に復習する。
-分からなくても常に発言する。
-どんなに会話が成立しなくても、相手の話してる内容が理解できなくても、分かるようになるまで何度も聞き返す。
騙されたと思って真似してみてください。爆速の上達スピードと鬼のメンタルが手に入ります。
そして特にこの大学では主体性を持つことが大切です。他大学より比較的日本人は多いですし、楽をしようと思えばいくらでもできます。もっと簡単にいうと、周りに流されやすい環境です。
そんな時に、『なぜ台湾に来たのか』その理由を思い出すことが大切だと思います。
その理由を忘れることがなければ、充実した留学生活を送れると確信しています。
普通の大学生の生活は、今じゃなくても送れます。今しかできないこと、学べないこと、大人になってからでは間に合わないことがたくさんあります。貴重な時間を、大切に使わないと、本当にもったいないと感じています。
僕も、まだまだこれからたくさん成長します。
英語も中国語も、伸びしろしかありません。
散々生意気なことを書きましたが、これからもワクワクな心を忘れずに毎日チャレンジしていきたいと思います。
・これから台湾留学を考えている方へ
台湾留学を決心した方へ
-あなたの考えや意見を笑う人は台湾にはいません。とにかく口に出して話して話して話しまくることが上達への近道です!外国の方は意見をストレートに言うので、最初のうちは戸惑うこともあると思います。でも、あなたの気持ちは絶対に伝わるので、何度も立ち向かっていきましょう💪🏻
台湾留学を知ったばかりの方へ
-中国語ができるようになると、日本に観光に来ている中華圏の方々の会話が理解できるようになります!その瞬間はとてつもない優越感で満たされます!さあ!台湾へようこそ!🇹🇼
最後に
今年度、副会長を務めさせていただくことになりました。
副会長ではありますが、ひとりの20歳の若者です。様々な面において、まだまだ未熟者です。大小いろいろな失敗をすることと思いますが、謙虚にポジティブにこの大学をワクワクする空間にしていきたいと思います。
皆さんのお力添え、応援が、僕の背中を、私たち学生会の背中を大きく押してくれます。
精一杯頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました🙇🏻♂️
今年1年、どうぞよろしくお願いいたします。
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました❤☺️
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齋藤健太郎