GoProHERO13 + Macro
Macroレンズモッドのお話。
新しいHERO13に組み合わせるレンズの一つ、マクロレンズモッド。
最短撮影距離を11cmとし、11〜75cmの距離にフォーカスリングを回してピントを合わせて撮影する事ができます。
コレね、コレ。
結論を先に言うと、かなりお手軽でおもしろい🎵
作例を…
風鈴寺へ行って撮ってきました。
ベタベタには寄ってはないですが、それでも20cmは切って、15cm程度には寄ってます。
初期プリセットの設定のまま撮影。
画角は「リニア」、ホワイトバランスはオート、カラーはナチュラルで撮っています。
ISOは100-3200、シャープネスは「中」
最初から入っているプリセットでは、画角は「リニア」なのてわ、出力は標準でJPEGのみになってます。
寄れるところまで寄ってないのは、風鈴のガラスの中の金魚のバランスと、後ろの風鈴の短冊を画角に収めたかった為。
ちなみに、RAW出力すると「広角」のみになりますが、寄れば寄るほど歪みが強調されますので、コレは好みによるところ。
JPEGを多少補正してますが、必要充分な感じだと思います。
触りたくない方は、カラーの設定を変更して色味を強く出力すれば良いかと。
コチラは、撮って出し。
左上スグそこに、思いっきり太陽があるとゆう逆光の状態でコレ。
地味にスゴいんだけども、単写真はマクロもスーパーフォトなんだと思います。
それでもスゴい笑
このマクロ撮影ですが、フォーカスングによるピント位置の移動が可能で、最短撮影距離の11cm、最長で75cmの範囲でピント位置が合わせられるんだけど、そもそものパンフォーカスな性質も合って、シビアなピント合わせは不用。
フォーカスピーキングが付いてますが、マクロ撮影と言えど一眼カメラのように神経質に合わせる必要は無いです。
この写真で、最短のフォーカス位置で撮影してますが、そこまで寄ってない訳ですから。
ホント、気軽に寄りの撮影が出来ます。
寄れる事で、今までGoProになかった背景ボケの表現が、アプリなどの加工無しで出来るってのも、地味に嬉しいところ。
シビアじゃないから、逆に更に寄ってもピントが外れない訳ですよ。
コレは10cm切るところまで寄ってます。
8cm程度だったかと。
GoProでの写真表現の幅が、グッと広がるマクロレンズモッドでした♪
コレはオススメ。
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