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GoProMAXでの360°全天球静止画撮影 建仁寺 双龍図

空を飛んだり、海に潜ったり、波に乗ったりしないGoProヘビーユーザーのナックルヘッドです。
雪の上は滑ります。
滑って転ぶ的なのではなく、スキーやスノボは一応するんです(笑)
バイクやクルマに乗りますが、エクストリームな事は一切しません。
私がGoProで撮るのは、普通の日常にあるモノです。
風景、家族、乗り物、少し特殊な撮り方をする事もありますが、皆さんの日常使いの参考になれば幸いです。

さて、今日はMAXです。
桜の開花状況を自分の目で確かめがてら、祇園エリアに仕事中に寄ったんですが、更についでに建仁寺に寄ってきました。

建仁寺の素晴らしいところは、何を撮影してもOKとゆう点ですね。
拝観目的で訪れてる方々が、撮影をされる分には何を撮ってもOKです。枯山水、中庭、襖絵、屏風、何を撮っても構いません。
今回、その辺りの画像はございません。
拝観が目的で、もし人が切れる状況があれば双龍図をMAXで撮ってみたいなと訪れたので(笑)

画像1

360°全天球の画像データから、オーバーキャプチャとゆう手法で16:9で切り出しております。

縦構図で歪みを抑えた構図での一枚。
マウントはスティック系のマウントで、#270Proとゆうモノを使用しております。

画像2

横構図で引いた一枚。
人が切れた僅かな時間で撮影した360°全天球の一枚から、切り出し方を変えているだけで元の画像データは全て同じです。

画像3

屋外での撮影であれば、双龍図の所が空で周囲が地面になるトンネル状の切り出しでの一枚。
構図としてフレームアウトさせてますが、画像の一番上に私が来る構図です。フレームアウトさせてなければ、頭が下で私が入って来るような形になります。

画像4

リトルプラネット構図で切り出した一枚。
屋外撮影だと、ドラゴンボールの界王星のような感じになります。ズームアウトする事で周囲が空になり、地面が丸く小さくなります。

画像6

何とか、全周囲を龍の状態のリトルプラネットで龍の顔を入れられないかと頑張ってみましたが無理でした…

画像5

カメラの高さを変えて数枚撮れれば良かったんですが、人が切れた僅かな時間で一枚しか撮ってなかったもんで…

まあ、拝観が目的ですから(笑)

風神雷神図の屏風や襖絵、枯山水や中庭、見どころが沢山あり、もちろん見応えもあり、全て撮影OKとゆう建仁寺。
京都の祇園エリアにお越しの際は、お立ち寄り頂く価値はあるかと思います。

最後に、静止画をオーバーキャプチャとゆう手法で動画として出力する事が可能でして、MAXを中心にグルリと一周回した動画を貼っておきますので、もし宜しければご覧下さい。

今回使用した#270Proも、後日マウント紹介の記事にて取り上げる予定にしております。


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