思い出の残し方の一つの提案
GoProの公式ファミリー認定をいただいて3年近く経ちますが、GoPro歴はHERO3からなので11年になるナックルヘッドです。
息子が生まれる時、立ち会い出産だったんですが、分娩室にはPowerShot S100とGoProHERO3を持ち込んでおりまして、うちの息子の成長の記録や思い出は、CanonのカメラとGoProで撮ってきております。
一眼にも手を出し、色んなカメラでその時その時を撮ってきてる訳ですが、今回はGoProでのお話。
とは言え、その他の各種アクションカムや、スマートフォンでも可能なお話ですので、よろしければGoProに興味の無い方にもお付き合い頂ければ幸いです。
まずひとつ質問です。
家族の写真撮られますよね?
独身だよ、この野郎っ!て方は、愛するご家族が居る前提でお付き合いください笑
GoProで家族の写真を撮る。
ご家族の幸せな瞬間、旅の思い出など、その時その時を切り取る以外に、お子様の成長の記録的な要素もあったりすると思うんです。
ある日気付いたんですよ、残してあげたいと思う撮り方に。
GoProですから、小さく丈夫で防水で、アクセサリーも豊富で色んな撮り方が出来ます。
普通のカメラのように、手持ちで構えて撮る。
色んなところに設置できますから、一風変わった場所からの撮影も余裕。
小さく軽く広角なので、自撮り棒タイプのマウントの有無を問わず、セルフィーで家族写真を撮るのも簡単。
他には、どんなのが思い付きますか?
GoProと言えば、POV (Point Of View)と呼ばれる一人称視点も得意で、色んなマウントを使えば、自分目線の記録も自由自在で、実際にその手の撮影はよくします。
乳児期の息子にミルクを上げてる時、抱っこしながら揺らしての寝かし付け、一緒に遊んでるところ、絵本の読み聞かせをしてるところ、ホント色んなシーンをPOVで切り取ってきました。
家族も自分も、顔出しNGのスタンスなんでお見せする事は出来ませんが笑
で、ある日気付いたんですよ。
自分の目線でしか撮ってないな… と。
息子の目線で、彼が見た光景を撮っておいてあげたい。
ただのPOVショットなんです。
ただのPOVショットなんですが、自分の目線のモノと全然違うんですよ。
お子さんにマウントする必要はなくて、胸元や頭に、そっと添えて撮るだけで良いんです。
庭での花火とゆう日常の何気ない1枚ですら、何か良い感じに。
もちろん、一眼で息子と花火も撮ってたりはします笑
こうゆう家族の思い出の切り取り方があって良いと思うし、小さくて画角の広いGoProだからこそ出来る… と言い切りたいところですが、広角レンズが付いてるやつ推奨ですがスマホでもOKです笑
胸や頭から少しくらい外れてても、POVになります。
肩口や腰の辺りからでも、充分です。
お子さん自身の目線を切り取ってみませんか?
コレは、お父ちゃんのPOVですが、息子の頭に添えるようにして撮ってますので、息子POVと言えなくもないか…
気付いたのが、息子がそこそこ大きくなってからだったので、乳児期の息子のPOVは無いんですよ…
ベビージムやプレイマットに寝転んだ状態で遊んでる息子POV、あやしてる妻を息子POVで、高い高いされてる息子POVとか笑
気付いても時間は戻せないので、もうどうにもなんないんですよねぇ。
気付いてからは、シチュエーションによっては必ず残す息子POVの家族での思い出。
コレが今回の記事、GoProでの家族の思い出の残し方の一つの提案です。
ただ、お子さま目線の映像を残したい気持ちが先走り過ぎて、アクティブなシチュエーションでチェスティやバイトマウントでお子さま自身にGoProを取り付けて撮影するのはオススメしません。
転んだりした際に、その所為で怪我が大きくなる可能性もございます。
あくまで、親御さんが手持ちでそっと添える程度、家族の思い出を切り取るなら、このレベルで良いのではないかなと思います。
▪️GoProHERO12
〜 POV撮影の強い味方 〜
▪️チェスティ
▪️Ulanzi ネックレスマウント
▪️バイトマウント
〜 手持ち撮影に使えるオススメのマウント 〜
▪️3-way 2.0
▪️ショーティ
▪️スイベルクリップ マグネット付き