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ぬいの骨入れのススメ〜このぬい、動くぞ!
こんにちは✨
11月は推し及び推しcpに特大供給があって歓喜した筆者です。
(最後に投稿したの、昨年12月ですね…)
ところで、動くぬいちゃん、かわいい…かわいくない!?
この記事は
「ぬいの骨入れに興味があるけど手術が怖い…」
「どの種類の骨がいいのかな?」
と悩めるぬい主さん向けに書いていきます✍️
(この記事はアニメやゲーム、アイドル等を模した10cm程度のぬいを想定して書いています。ちなみに書いている本人は捻れた世界の魔法学校の高校生と刀の付喪神とMなアイドルの沼の住人です)
ぬい骨の種類
ぬいを動かすためには、中に骨組みを入れる必要があります。
そして、ぬい骨にも色々な種類があります。
ここでは、主な骨を紹介していきます。
トイスケルトン
ぬいの骨入れの中では1番有名(かもしれない)。
パラボックスというドール系のお店で主に売られています。丸い物体が数珠状になって売られていて、それをぬいの大きさごとに切り分けて組み立てていきます。丸い物体もSSS~Lまでサイズが豊富。
https://paraboxshop.jp/index_ja_jpy_214.html
最近では、組み立て済みのものがパラボックスさんやフリマサイトなどで売られています。
![](https://assets.st-note.com/img/1670243647567-R097Ue2QGM.jpg?width=1200)
また、骨入れを行ってくれるお店もあるので、「骨入れしてみたいけど自分で入れるのは怖い」という方でも安心して入れてもらうことができます。
【メリット】
・柔らかい動きが得意。やりようによっては首傾げもできる。
・長さを調節したり、それぞれのサイズを組み合わせて自ぬいサイズに合わせることができる。
・尻尾の長い動物ぬいちゃんなら尻尾に入れることもできる
【デメリット】
・力を加えすぎると割れたり、関節から外れたりする。
・激しめの動きは苦手。
ぬいスケルトン
ぬい骨界隈に突如として現れた新生。
組み立て済みのパーツで頭には綿安定用の吸盤が付いていて、中で綿が偏るのを防いでくれます。
S、M、Lの3サイズ展開。
![](https://assets.st-note.com/img/1670243677093-56KmzPaF9S.jpg?width=1200)
【メリット】
・個人的な感想ですが、動きにメリハリが出やすい。
・可動域が大きめ。
・ドール店の他に、一部手芸屋でも手に入る。
【デメリット】
・3サイズ展開なので、中間サイズのぬいだときつくて入らないか入っても小さすぎたりする。
・自分で入れる必要がある
・吸盤があるので足からは入れられない
ワイヤー
基本的には人型を錬成するだけで簡単にできる。
他2つと比べると軽くて使いやすい。重さも骨なしぬいに最も近い。
100均やホームセンターの他、手芸用ワイヤーもあったりする。
【メリット】
・一番安価で入手できる。
・ペンチやヤットコ(ニッパー)で太さや長さを自分で調節できる。
・最も動かしやすい。
【デメリット】
・水や経年などで錆びやすい。ゆえに基本的には洗濯が出来ない。(手芸用のように洗濯を前提としているものを除く)
・動かし過ぎるとへたれやすい(手足や胴体にフェルトやキルトを巻くことである程度防ぐことはできます)
ぬいの骨、どこから入れるか?
さて、ぬい骨を買ったら次はいよいよぬいの骨入れです!
どこから入れるか、という問題ですが、
「こればかりは自分好みで」
という感じだと思います。ぬいスケルトンは吸盤の関係上頭から入れることになりますが、例えばトイスケルトンなら足から入れたり、ワイヤーならぬいの縫い目を解かずに入れる方法もあります。
(詳しくは「トイスケルトン 入れ方」とかでググってみてください!)
緊張せず、自分のやりやすい形で楽しく入れてみてください✨
ちなみに私は頭から派です!
⬆️
トイスケルトンとぬいスケルトンのお座り比較。
冒頭の画像と同じものです。
最後に
そのままもいいけど、動くぬいちゃん、まるで生きてるように感じて愛着も更に湧きますね☺️(感じ方には個人差かあります)
さあ、動くぬいでハッピーぬいライフを✨
![](https://assets.st-note.com/img/1670243982836-MEaj66hxKW.jpg?width=1200)
お手が可愛いね💕