昔の男について今更グチグチ書くやばいアラサーになってしまったな
私に恋してるお前の、なんかこう、夕方のまどろみみたいな優しい眼差しが好きだったので。この世で1番あたたかい空間だったから、今でもクソ鮮明に覚えてて、たまに思い出しては虚しくなってるなんてお前は知る由もないだろうからいっそ死んでくれればいいのにと思うよ。だって私はその時間に永遠って名前つけてたから。だからいとも簡単に手放された時は心底落胆したな。あーあ、デートの前日に楽しみで眠れないとか可愛いこと言ってたくせに、2時間かけていつも車で迎えにきてくれたくせに、男同士でワイワイ飲んでても私が声聞きたいってLINEしたらすぐその場から抜けて電話かけてくれたくせに、私と結婚してゴールデンレットリバー飼って一緒にキャンプ行くのが夢とか言ってたくせに、恋してる目で私のこと見つめたくせに!!!
なのにそんな呆気なくお前はお前の世界から私を追い出せちゃうんだなって。人の心ってそんなもんなんだなって。
置いてけぼりにされたまま怪我した場所が痛い痛いってずっと泣いてる
私はお前との生活のためなら今ある全てを手放す覚悟でいたのに。それくらいお前と一緒に生きれるならどこだってなんだってよかったんだよ。そんな女の気持ちを踏み躙った最低で最悪な男の最後の一言は「新しい恋をしてください」
なあやっぱり死んでくれないか
だけどどうしてもお前を嫌いにはなれなくて。
出会ったその日からずっとお前という人間に細胞レベルで惹かれて、どうしようもなく好きだった。自由人なところも好きだったよ。自己中なところは嫌いだったけど。いいんじゃないかな、お前はそのままで。やっぱ死ななくていいよ。お前は何も変わらなくていいんじゃないかな。私はごめんけど、変わらないといけないと思うから変わることにする。
別れた男の夜が不幸であることだけが唯一の幸せだった私が、お前に関しては夜はぐっすり寝ろよって思うから、こんな感覚の恋は初めてだったから、今までの恋は全部嘘で、この恋だけが本当で、これが本物の初恋だったんだって思ったから、
だから一生お前のこと許す気はないよ
でも夜はぐっすり寝ろ