アレの正体
おはようございます。本日は進撃の巨人の最終巻が待ちきれなくて、早起きして4時に読んでいました。私の頭が足りず、理解できない部分もあったので、もう一度読んでみたいと思います…
さて、今日のテーマは、アレです。え?アレ?アレって?そうです。アレです。
3人の人が語る、アレ。
最初に気になったのは息子。『あのさー、アレってさーどこにある?』『今日アレしたんだよー』んんん、息子よ。急に話し出されても、アレってなんだか母はわからん。『アレって何?』そこから会話が始まります。
次は職場の後輩。『●●さーん、あの件なんですけどー」すみません、後輩。私たくさん抱えててどの件なのか分からん。『アレって●●の件のことであってる?』
次は夫。『そうそう、それでアレがさ…』うむ、あなたのアレは今話してた話だと思うんだけど、あなたの場合は、そうね、言葉が思い出せない時にアレって使ってるよね。七五三の『前撮り』が思いつかなかったのよね。意地悪に聞き返す。『アレって何?』
便利なアレは、相手にとって困る。
よくドラマであるアレは、言葉を隠す用語として用いられますよね。言葉を隠す意味では良いですが、隠す必要のないことに急に『アレ』って言われても相手困ります。あなたのアレは、他の人にとって違う話かも。あるで、アンジャッシュのすれ違いコントみたい。
そして、相手が「アレってなんだ?」と考えさせて時間を取ることが、無駄だと思うので、私は使わないようにしようと決めました。
アレを是正したい
『アレって何?』息子、後輩、夫にストレートに聞き返すものの、息子と夫にはイラッとされます。その言い返すタイミング、口調、表情といった、私の聞き方の配慮が足りないんだと思います。そこは伝え方は考えます。でも、私は言い続けたい。あなたの思考と私は違うことを。先輩や上司でも、『すみません、アレって●●の●のことであってますか?』と聞いています。伝わってませんよーと暗に伝えます。
とはいえ、私もまだまだ自分の知らないところで、アレを使ってるんだと思います。自分のすっと出る言葉に注意していきたいと思います。
今日も一日、頑張りましょう!
では、また。
こなつ
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