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廊下に立つ意味

おはようございます。こなつです。本日はこの間起きた出来事を。私の息子は小学一年生。その友達のママさんからの相談です。『息子が廊下に立たされている』らしく、学校が好きでなくなってしまったとのこと。

昭和では、廊下に立つ、とか、廊下でバケツ持って立つ姿を思い出しますが(実際なのか、漫画の影響なのかわかりませんが)、今でもあるんですね。

『ちょっと廊下に立ってなさーい!』

そもそもこの、廊下に立つ意味ってなんなんでしょうか?考えてみました。

①静かな場所で、反省するため

大抵はこれだと思います。『なんで怒られているのか』『次どうしたらいいのか』環境を変えて、自分のしたことを省みる。放課後に残って反省文を書くのも同じ目的でしょうか。衝動的にしてしまうタイプの子にはまったくささりそうにないので、これが目的なら違うやり方がありそうですね。

②廊下に立つことで恥ずかしくなりもうやらない

女子とかモノゴゴロつく時期には、『恥ずかしい』という感情が湧きます。この心理をついた先生はそう居ないと思いますが、生徒によっては『もうこのことは二度としない』と思わせることかもしれません。

③先生が遠ざけたい

私は結構、この意味合いが強いと思ってます。1人の子がクラスの輪を乱すことで、授業に遅れが出る、困る、だから、切る-

それははっきり言って、先生としてダメだと思います。でも、もしかしたら、そうさせる学校の体制がダメなのかもしれないと思います。(ホヤホヤの小学生30人以上を1人の先生が見ることに限界があるとか、授業の進ませないと自分の評価が下がるとか)

先生も人なので感情もありますが、廊下に立つことって、再発防止にならないと思いますし、直接的ではないですが体罰になるのでは…

この相談を待ちかけてこられたお母さんの気持ちになると、本当に心が痛いです。なんとかその子が毎日学校に通うことが楽しいと思って欲しいなと思います。

今日も頑張りましょう!では、また。

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