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6歳息子、花粉症判明迄の長い道のり。
おはようございます。6歳息子がついこの間、血液検査の結果、花粉症と判明しました。花粉症でもスギ、ヒノキ、ブタクサはあり、ハウスダスト、ネコ、イヌ、カビにも反応。おおお・・・これから人生100年時代だというのに、花粉に対し憤っています。
でも、一番憤っているのは、この花粉症判明までに、病院3軒まわっている、計6回受診していることです。親が「花粉症か・・・?」と思って連れて行っているのに、なかなか診断されない。子どもはうまく病状を説明できないので、幼児で花粉症疑いのあるお母さんお父さんは必見です。
1:息子、くしゃみ・鼻水がとまらない。おや・・・
私が花粉症です。まだお付き合いして5年くらいですが。私の花粉時期のタイミングと同じくらいで息子の鼻水とくしゃみがとまらなくなりました。「あ、これは、花粉症かも」と、私と同じタイミングで私の通う耳鼻咽喉科に行きました。
そこでの診察は、「風邪のひきはじめ」。
おそらく、息子が目のかゆみを訴えなかったから。息子は自分の気持ちや感情を伝えることが上手ではないこと、もしかしたら、まだ目のかゆみは少ないあるいはなかった段階だったのかもしれません。とりあえず鼻吸いと、風邪薬をもらい1件目終了。
2:2~3日後、目のかゆみがとまらなくなる。
その薬を飲み続けるも、一向にくしゃみは止まらず目もこすり始めてきた。もうかわいそうすぎて、「医者もう一回行こう!」と決意。でも、次の日は日曜。普通の病院はお休み。それでも、花粉症だったら・・・母でもつらい。ということで、日曜診療の耳鼻咽喉科をさがして、自転車で少し行ったところにある耳鼻科へ。
ここの診察ははっきり言って対応もひどかった。
予約しか受付しないことをネットに書かず、ドアの前にかいてあるだけ。子どもの粗相にもすごくとげとげしく怒る受付。先生はおじいちゃんで、聞いていることにこたえない。(私はあまりされないのですが女だから下に見られたのかと思いました。)その先生を擁護するような助手のおばちゃん方々。診断は「扁桃腺がはれているから、まずそれを直しましょう」納得いかず食い下がったのですが「まずは扁桃腺治癒からです」。とのこと。
扁桃腺はわかったけど、それで目のかゆみはどう説明する?その回答も「扁桃腺が・・・」の同じ回答で埒が明かない。二度とこの医者には見せないと思い、息子を諭すように扁桃腺が悪さしてるってと伝える。
3:受診科目を変える
で、その後も目はかゆく、こすり続けるようになり、翌週、「眼科」に行くことにしました。一度受診した経験のある眼科。個人的にはここの受付も対応がひどい。苗字は間違う診察券だすし、めっちゃ混む。でも、背に腹は代えられなくて診てもらいました。
眼圧・眼底・視力をはかり、目に傷があるかみるため写真をとり、先生曰く「花粉症の疑いがある」との診断。こすりすぎて目は傷がつき大変な状況だったため、点眼薬をもらい。「血液が採取できれば検査しますが、しますか?」と言われたので即答。(息子は注射得意ですw)
その日は血液検査ができず、再度言って採取。そして1週間後にようやく検査結果が出ました。先生は出す前に「衝撃的な結果です」と一言・・・
■スギ:クラス6(最高位)
■ヒノキ:クラス4
■ブタクサ:クラス3
■ハウスダスト:クラス3
■ネコ:クラス3
■イヌ:クラス2
■カビ:クラス1
ええええ・・・全部やーん。正直結果には愕然としましたが、思ったのは、この病気に名前がついてよかった。このまま血液検査をしなければ疑いだけで病気にならない。病気にならなければちゃんとした処方ができない。息子にようやく最適な処方がされます。
お子さんの病気って、話せないからつらい。みなさんにアドバイスです。医者の診断がすべてではないです。変な兆候、薬で改善しないなど怪しい点があれば、他の病院への受診を勧めます。親が子どもの声を代弁して、少しでもつらさ・痛さが早くやわらぎ快方に向かうように。
本日も頑張りましょう!
では、また。
こなつ