お見合いも営業目線で考える
おはようございます。雨の日スタートですね。風が涼しくて気持ちいいのですが、週始めの保育園の送りを考えると、世の中のパパさんママさん頑張れって思います。
本日は、週末に見た、お見合いについて感じたことををテーマに話します。この違和感、営業として見ていくとなんかスッキリしました。
週末、レストランで。
週末はお祝い事があり、今までに行ったことのないお高めのレストランでランチをしました。感染対策もしっかりされており、外食もここまでやれば自粛などなくてもいいのでは、と個人的に思いました。
このレストラン、子ども連れは私たちのみ。他はご婦人たちのランチやご年配の夫婦のランチなど、気軽にランチする場所ではないところです。
家族4人の近くの席が、少し慌ただしくなってその方を見ると、素敵なお姉さん(30歳くらい)とおばちゃん(70歳くらい)が隣に座ってお話していました。初めて会っている方なのか、顔つきからどうやら親族ではなさそう。おばちゃんが席を立ってまもなく、別の男性がお姉さんの目の前に座りました。その時に、「あ、お見合いか」と気付きました。
商業的なお見合い
普通のお見合いは、お節介な親戚のおばちゃんが、いい男性を写真持って持ってくる感じですが、おそらくビジネスとしてやっているお見合いが今回の形式。今はアプリなどで仲介なくデジタルにマッチングするものが台頭していますね。
私はお見合いしたことないですが、今回のお見合いだと、
●しっかりした人しか入会できない
(第一次スクリーニング入っている)
●相手も本気で結婚を見据えている
●いい人を紹介してくれそう
こんなメリットがあるのでしょうか。そして始まったお見合い、気になることがたくさんでてきます。
そのお見合い、ちょっと待って!
周りの視線
席が近い人なら、お見合いに視線がいってしまう。その視線は、本人達も気にしてしまう。ぜひ、おばちゃんの事前インストールはお店の席に着く前にして周りにもそう感じさせない配慮が必要だと思いました。
隣に同じお見合い組が登場。
時間をずらしてではありますが、同じおばちゃんが隣の席にお見合いカップルを投入。しっかり導入部分も見えてしまった。お互いに意識してしまうから、席は離した方がいいと思いますよー!
男性の衣装が気になる
うーん、女性はちゃんと用意できていますが、殿方の衣装がどうも気になる。安っぽいシャツの男性に、就活かっていうかっちりスーツ…ファーストインプレッションはとても大事。まず女性に会う前に、男性の身なりも事前チェックした方がいいよ。それだけで成約率が変わると思いました。
どうやら、私の気づきはいつもの営業に似てますね。営業と似ているところで言うと、本人の気持ちに『お見合いだと隠したい』ということがあるのではないでしょうか。お見合いって他の人に見せたくないものであって、その気持ちを仲人さんが汲み取れるか。昭和の相談所のおばちゃんはズケズケいくので、良い意味でも悪い意味にと作用すると思います。
今日は以上です。
今日も頑張りましょう。では、また。
こなつ
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