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シカゴ・ハウスの良盤 リル・ルイス「ジャーニー・ウィズ・ザ・ロンリー」

リル・ルイス(Lil' Louis)は、80年代後半のシカゴ・ハウスのプロデューサーです。

女性の喘ぎ声が入っているフレンチ・キスという曲がビッグヒットしました。

まぎれもないハウス・クラシックの一曲です。


その彼が、数年後に作ったアルバムが「ジャーニー・ウィズ・ザ・ロンリー」です。

買った当初はジャケットダサいなぁ・・・。アルバムタイトルもダサいなぁ・・・と思ってましたが、中は良いです。

アシッド・ジャズ×ハウスって感じで、かといってUS3(カンタループ)ほどあからさまなフックがあるわけでもなく。ビートが素晴らしいのは自明として、タイトル曲のサックスサンプルの合わせ方とか、見事なお手前。見本のような曲です。

全体としてよくまとまっていて、力の抜けた感じがとても心地よいです。

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毛針
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