①技術
こんばんは。木下です。
前回の記事の続き①技術について少々。
何度も説明するようですが、私の職業はセラピスト。
まぁいわゆるマッサージ師みたいなものです。
ちゃんとした資格なんてゼロ。
そんな奴でもちゃんとした研修や制度が整ってる会社に行けばセラピストにだってなれます。
「セラピスト」自体になるのは簡単ですが、「一流のセラピスト」になるのはもちろん大変です。専門職、技術職ですからね。
だからこそ「技術」が必要になるのです。
まぁ分かり切った話なんですけど。
うちの会社はとにかく研修期間がしっかり取られている。2ヶ月です。
マニュアルはもちろんあるんですけど、研修期間を終えて実際のお客さんを相手にするとマニュアルだけじゃ通用しない。当たり前です。
マニュアルから派生して、関連筋を押したり、実際の辛さを感じるポイントに対して、
どうしたら辛いのか、どういう体勢が辛いのか、なぜ辛いのか、いつから辛いのかなどなど色々なカウンセリングによってアプローチしていく内容が大いに変わってきます。
指圧で楽になる人もいれば、ストレッチで楽になる人もいる。骨盤の調整、矯正から始めなければいけない人もいれば、温めたりしてからじゃないと始められない人もいます。
もうこれ聞いただけでも人間の体って奥が深いなと思いませんか?
それがまぁ楽しいわけで、会社から与えてもらえる技術だけでは通用しない部分もあって、やっぱり本を読んだり、外部のセミナーに出たりしないと得られない技術っていうのもあります。
技術っていう言葉1つでもたくさんのジャンルがあるので、そう言ったものを深めていかないといけないなと最近本当に考えさせられます。
指圧、鍼、椎体をならしたり、ストレッチしたり、筋膜リリースしたり、
たくさんの技術を駆使した上で起業をしないと誰も教えてはくれないし、むしろ起業をした時点で自分が教えてあげないといけない立場ですからね。
ちょっと専門的な用語も出ましたが、「技術」を得るためにはとにかく勉強が必要ですよってことですね。笑
考えなくても分かることですね。はい。笑
先に結論言っちゃったらもう先が展開できなくなっちゃうので最後に言わせていただきました笑
そんなこんなで次は②について書いていければと思います。