「宿題は、家に帰ってからすぐにした方がいい」という考えについて。賛成派、反対派
私が作成した書類の80%以上は「日本語が少し変」と上司から言われてしまうので、文章トレーニングとして記事を書きます。
賛成派
小学生、中学生、高校生だった場合、学校で勉強した後に家に帰ってきてすぐ勉強するのが気持ち的にやりたくない。
勉強するのが好きじゃない。
今日学んだことは次の日など日を置いて、やった方が記憶に残りやすい。
宿題の量にもよるが、先延ばしにすることでのちのち苦労する可能性がある。
宿題の提出が翌日の場合は、翌日に宿題をする時間を確保できない場合があるため、宿題をもらった当日に取り組んだ方がよい。
経験則から、私は宿題をもらった当日にやったことがなく、そのため提出ぎりぎりになって行うことになり、友達のものを写して提出することが多かった。自分で考えて課題をやらず、実力が付くことがなく、課題の意味がなかった。
帰宅後、勉強に気持ちが向かないのであれば、一日に行う宿題の量を分散することで、少しは楽になるのかもしれない。
上記の箇条書きをまとめる。
※箇条書き全てを以下の文章に含めてはいません。
私は、帰宅後すぐに課題をすることに賛成です。宿題および勉強に対する私の考えや気持ち、これまで私が宿題を取り組んだ中で経験した思いを含めて、意見を述べます。
私は、勉強するのが好きではありません。自分で考えて答えがすぐにわからない時は、いろいろ調べることに苦労することでイライラし、時間を要してしまうことになり、学生のころであれば、せっかくの友達と遊ぶ時間が少なくなってしまいます。また学校から帰ってきて、勉強する気になれません。なぜなら、先ほどまで学校で何時間も勉強したにもかかわらず、家に着くなり、勉強することは気持ちが勉強に向かないからです。
しかし、私は学生時代、宿題を先延ばしにしたことで、大変だったことがあります。それは翌日までに提出しなければならない課題を先延ばしにしたことで、自分の力で宿題を終わらせることができなかったことです。無理やり宿題を完成させた時は、安直に答えや友達の内容を写すことになり、自分で考えて取り組むことにならず、まったく勉強ができるようにならなかったです。
この経験を踏まえると、宿題は帰宅後すぐした方が良いと考えます。宿題の量が多いならば、もらった当日に行う量と翌日に回す量、また友達と遊ぶ前と後などで、一度に宿題をこなす量を分散することで、自分の力で宿題を終わらせることができ、遊ぶ時間も確保することができたと思います。また自分の力で宿題をこなすことで、成長にもつなげることができたと考えられます。私の経験上、宿題は帰宅後、すぐに実施した方がよいと考えます。
<参考文献等>
『藤原流200字意見文トレーニング』(藤原和博 光村図書出版 2010.4.1)より、題材を参照。
※参考サイトは以下。
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.pref.fukushima.lg.jp/img/kyouiku/attachment/905099.pdf
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