私の禁煙記録③

私が禁煙を初めてもう少しで1ヶ月というところに迫ってきた。
前回の記事で、不眠症について話をしたが、改善された。
やはり2週間を過ぎた辺りから症状がよくなり、少しずつ回復して今に至るといった感じだ。
なので、私生活で疲労が溜まっているような感覚はなくなってきた。
タバコを吸っていないのだ。
逆にそうなってもらわないと困るとまで思っている。
週に1度、社会人のバレーボールをしているので、こちらの体力低下問題も同時に良い方に向かってくれると助かる。

そして、禁煙をしている皆様お馴染みの『禁煙アプリ』をインストールしている私は、その金額に従って、つもり貯金も継続中だ。
大きな貯金箱をお札でいっぱいにするつもりである。

今少し気になっていることが、臭いである。
タバコの臭いは、人間の衣類はもちろん、私の場合は車、持ち物等に染み付いてしまっている。
ここを一掃しなければ、私の体から発するタバコの臭いは消えないのだろうか。
実際に周りに聞いたりはしていない。
特に禁煙したともあまり公表していない。
なので、私の臭いは、今どうなっているのかがとても気になる。

幸いなことに、妻は、家の香りや、柔軟剤、シャンプーリンス等、かなり香りを気にして徹底しているので、家にいる間は大丈夫なような気がする。
それが一歩外に出れば、私の体臭はどうだろう。

禁煙初めてそろそろ1ヶ月。
体臭、臭いが気になり出したのである。
そして今後はしっかり自分メンテナンスをしていかなければならない気がしている。

先日夢で、タバコを吸っている夢を見た。
夢を見ている間、終始罪悪感があった。
まだタバコに未練があったのか。
しかしこれは予知夢ではない。
きっとどこかで一度でもタバコを吸ってしまうと、こういう気持ちになることを教えてくれたのだ。

最近子供達も馴染んできたのか
『タバコ吸わないの?』
という問いを聞かなくなった。
なんだかんだ、みんな順応しているんだな。
そして私自身も。

今後タバコは値上がりし続けるのだろう。
そして、子供達は大きくなっていくにつれて、お金がかかってくる。
辞めて正解だったかどうかは私の主観になってしまうが、損はないといったところだと思う。

禁煙をしているからといって、周囲の人間に禁煙を勧めたり、タバコやめた方がいいよとは言わない。
そこは各々の判断によるところだと思う。
これからは、吸う人、吸わない人、両方の気持ちがわかるようになる。
お互いが良い関係を保てるように、お互いが配慮しなければならない。

こんな気持ちで記事が書けるのだ。
禁煙1ヶ月にして、なんだか心に少し余裕がでてきたのかもしれない。

私の禁煙記録③

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