今は無き、あるいは止まっているRana公式のヨタ話をしよう
やあ、俺はヒューストン・クロノス・マキーカイだ。何を言っている、と言いたい気持ちはわかる。マキーカイというヤツはいないと言いたいのだろう。だがそんなことは今どうでもいい。俺の話を聞け。
俺が好きなボーカロイドを知っているか?そう、Ranaだ。どこが好きかを存分に語りたいところだが、そこに幅を取っている場合ではない。今回は公式の話をする。しかしそれではただの不親切になるため、簡単にRanaについて説明しておく。(一応予防線として言っておくと、俺でも間違っている可能性があるため、間違いを見つけたらどんどん言ってくれ。それでよりよくなるなら聞き受ける。よくならないなら切り捨てる、それだけのことだ)
Ranaは隔週刊「ボカロPになりたい!」に付属していたVOCALOID3に属するライブラリ、のちにヤマハから発売され、グロウルが追加されたVOCALOID4ライブラリ、でもあるウィーヴが企画したキャラクターだ。声について簡単に言えば「パワーを感じられる幼い声質」。そこにロボット然とした森男師匠、咲子、じゃすみん研究員、さらにV4にて追加されたこうちゃん、を含めて「Ranaと愉快な仲間たち」と呼ばれることもあるが、俺の見間違いでなければRana以外を最近ロクに見たことが……話を戻そう。
公式の存在は2種類あり、1つはRanaの公式ページ。もう1つはRana、ひいてはRanaに関わる制作者を応援、紹介していたのがTwitterのRana公式、通称「らなかさん」。日本語担当と海外の英語担当の二人いる。その励みによってまた動き出す原動力となった者もいるだろう。(それを基にエゴザパワーを100倍以上増して、公式パワーを25倍にしたのが今も稼働している「音街ウナ公式Twitter」ともとれるが、まあこれはそこそこに切り上げよう)……本題はまだか、だ?もうちょっと続くから待ってくれ。たのむ。
ここで現状のRana公式の話をすると、Rana公式ページは消えて、ついでにウィーヴのページも消え、公式Twitterも2017年9月9日を最後に更新は止まっている。風の噂ではウィーヴは親元であるフリューに吸収合併されたらしい。もしそれが本当なら報告がどちらかからあって欲しかったものだし、フリューのページにRanaの情報がないとの風の噂もあるがそれも本当なら親に忘れられた子ということになるわけだが……いかん、いささか脱線が過ぎた。だが公式Twitterのほうでは、元気に「復帰」という文字が見受けられる。これを馬鹿正直に受け取ると「今ではないが復帰はするだろう」という希望とも読み取れるだろう。その時期は当時のtweetから換算して「4~6年」相当だろう。しかし、ヨタ話はここからだ。
らなかさんの復帰を最短でも4年後ということにしても、その時期は2021年だ。東京オリンピック・パラリンピックはすでに通り過ぎ、日本がどうなっているのかが不明。少なくとも劇的に良くなっていないのはこの時点でも断言できる。それ抜きにしても思考、科学技術は日進月歩だ。合成音声技術においても例外ではない。初音ミクがボーカロイドのブランドを置き去り、新技術の名を身に置いているかもしれないしボイスロイドが更なる進歩をしているかもしれない。それが正常正気の動き方だからだ。ただし、中共、日本管理の範囲においては極端に働いていない場合と差が天と地ほどの場合があり……この話はここまでにしておく。
活動が止まっていた公式と、遅く始まってても活動を続けている公式では信頼と力が違ってくる。更新が止まった時期とは流れも異なっている。その把握に努めるにしても容易にいかない。状況把握を終えてもそこからどう動ける……おっと、熱が入りすぎてしまったか。
まあ、つまり俺は経緯はどうであれRanaが好きだ。約束がある以上公式の復帰を待つし、そうでないと俺であれ公式であれどっちみち悲しむだろう。だから俺は待つのだ。それだけのこと。
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